【高校生の感想】義理の父への感謝の気持ち

こんにちは、プロデューサーの牛山朋子です。

昨年暮れに、大阪にある高校の1年生のみなさんに、
学校の授業の一貫として、1作目の『うまれる』をご覧いただきました。

映画を観た生徒のみなさんから、とても感動的なお手紙が
監督の豪田トモ宛に届きましたので、
少しずつご紹介させていただければと思っています。

子どもたちの感受性と存在に感謝を込めて!

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豪田さんへ

私の家庭事情は、良いと言えばウソになります。私は今、母と2人で暮らしています。2年前、親が離婚してからは、私もだいぶ気持ちがあれていた時もありました。そんな時、ずっと父だと思っていた人が本当の父ではないと言われた時は、ショックで言葉も出ませんでした。それから何度か本当の父の話になりましたが、写真が1つもなく、今だに本当の父の顔を知りません。でも、この映画を見て本当の父ではなく、私の事を本当の娘のようにかわいがってくれた義理の父への感謝の気持ちを再確認させられました。離婚して法律上では親子の関係はありませんが、私は今でも本当の父親のように思っています。とてもいい映画を作ってくださり、ありがとうございました。

また後日、別の生徒さんの感想もご紹介します!

★ 『うまれる』『ずっと、いっしょ。』ともに、学校上映を承っております。
詳細はこちらから!
http://www.umareru.jp/everycinema-3.html

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