【検証!】小学生と『こどもかいぎ』をやってみたらスゴい意見がいっぱい出た!


■小学生と『こどもかいぎ』をしてみた理由



私たちは映画『こどもかいぎ』を作ったことによって、子どもたちに「発言と対話の機会」を作っていく必要性を痛感するようになりました。

『こどもかいぎ』という対話の場を持つことによって、子どもたちには聞く力や理解力、表現力など様々な力が伸びていくだけでなく、自己肯定感を育み、子どもたちを取り巻いている、不登校やいじめ、精神疾患、自殺などの社会問題も大幅に改善されることも期待されます。

※『こどもかいぎ』の3つの効用はこちら
https://www.umareru.jp/kodomokaigi/contents/effect/

※「こどもかいぎ」で伸びる10の力はこちら
https://www.umareru.jp/kodomokaigi/contents/about/


そのためには、多くの方々に、

「子どもたちはたくさんのことを考えていて、 場を与えられればそれを表現できるし、 対話によってお互いを高め合える」

ということを知っていただく必要があります。


映画『こどもかいぎ』の中で、未就学児が話し合う様子を見ていただくことできますが、それ以降の年齢でも、『こどもかいぎ』の持つ可能性を多くの方々に知っていただきたいと思い、

「小学生と『こどもかいぎ』をしたらどうなるか?」

と言う、ある種、実験的な映像を製作
してみました。


2022年5月、主にネットで応募していただいた約30名の小学生に集まってもらい、 多様なテーマで『こどもかいぎ』を行っている様子を撮影。

「年齢によって、話し合いの仕方や対話の内容も変わってくるかもしれない」 という仮定から、

・小学校低学年×2チーム
・小学校中学年×1チーム
・小学校高学年×2チーム

と学年別のチームをつくり、ファシリテーターも変えた中で、自由に対話をしてもらいました。


「学校は好き?」という話題から、ロシア・ウクライナの戦争の話にまでつながる回があったり、

家族への感謝を述べる感動的な回もあったりする一方で、

自由な場であるが故に、収拾がつかなくなりそうな場面もあったりと(笑)、

見どころ満載の、多様な『こどもかいぎ』映像になりました。


子どもたちが、真剣に、生き生きと話し合う様子をぜひご覧ください!


小学生『こどもかいぎ』
映像一覧



■ファシリテーター



今回、本プロジェクトに多大なご理解をいただき、「子どもたちに対話の場を」と願う方にファシリテーターとしてご協力いただきました!


◎SAPIX YOZEMI GROUP共同代表
学校法人高宮学園 代々木ゼミナール 副理事長
高宮 敏郎 さん
1997年慶應義塾大学経済学部卒業。
三菱信託銀行(現三菱UFJ信託銀行)を経て、2000年学校法人高宮学園に。
米ペンシルベニア大学で大学経営学を学び、教育学博士号を取得。09年から副理事長。
現在、SAPIX小学部、SAPIX中学部、Y-SAPIXなどを運営する株式会社日本入試センター代表取締役副社長などを兼務。

https://sapix-yozemi.com/


◎教育YouTuber
葉一(はいち)さん
YouTubeチャンネル「とある男が授業をしてみた」での授業動画配信に加え、Webサイト「19ch.tv(塾チャンネル)」でプリントを無料配布している。
高校時代の恩師の影響で教師を目指し、偏差値を20上げて東京学芸大学へ進学。飛び込み営業マンと塾講師を経てYouTubeでの活動を開始。
現在では約172万人のチャンネル登録者を有し、NHKや雑誌に取り上げられるなど注目を集める教育イノベーター。

とある男が授業をしてみた


◎映画『こどもかいぎ』に登場した
カッキー先生
映画『こどもかいぎ』でファシリテーターを務める担当保育士。
子どもたちの話に耳を傾け、話を膨らませていくファシリテーションスキルに多くの人が大絶賛。

元『こどもかいぎ』メンバーと4年振りに集まり、『こどもかいぎ』を行いました。


■撮影協力



会場提供: 代々木ゼミナール 本部校 代ゼミタワー


■小学生『こどもかいぎ』子どもたち・保護者・ファシリテーターの感想はこちら


★感想ページはこちら
TOP