イメージ
ブログメルマガ講演会商品体験談感想コメントよくある質問掲載メディアリンク

不妊治療の体験談

 | 体験談(11)

 「赤ちゃんがきてくれるといいな」と思っている人たちは、全国で300万人と言われています。不妊治療でつらいこと、気づいたこと、学んだこと、などなど、みんなでシェアしていきましょう。もちろん、不妊治療でかわいい赤ちゃんを授かったみなさんの喜びの声もお待ちしています!

【最新の体験談】

実は私、ちょうど上映会を開催した頃に、妊娠が判明しました。

奇跡の自然妊娠でした。

やっぱり映画『うまれる』には奇跡のチカラがあるなぁと感動していました。


6週、7週では、診察を受けても赤ちゃんの袋しか見えませんでした。
いよいよ心拍が確認できるかという診察の日は、主人と一緒に診察室へ入りました。

しかし先生の口から聞こえたのは、
「おめでとう」ではなく、

「心拍が確認できません。
妊娠は継続しているので、子宮外妊娠の可能性が極めて高い」

という言葉でした。
そして8週に入り大きな病院へ診察に行きました。


たぶんお腹の赤ちゃんと最後のお出かけになると思うと、
できるだけ楽しい思い出を持っていって欲しくて、
私はいつもより可愛い格好をして、ゆっくり歩いて病院にたどり着きました。

そして診察で、子宮ではなく卵管で心拍が確認され、
私は帰宅することも許されず緊急手術となりました。

病院に駆けつけた父が、執刀する先生に聞きました。


「卵管で生きている命を、子宮に移すことは出来ないのですか?」


しかしそれは、現代の医学を持ってしても無理なことです。

そして超音波がある時代だからこそ卵管妊娠の診断がつき、
私は大出血で命を落とさずにすみました。

とはいえ、赤ちゃんが大きく育っていたので卵管ごと切除することになりました。


手術後、全身麻酔が切れて一番に思ったことは、
卵管に温かく包まれたまま取り出してあげられて良かった...
という気持ちでした。


そして、短い期間ではあったけれど、
私のお腹に来てくれて本当にうれしかったと思いました。


入院中は気持ちも混乱したり悲しんだり無気力になったりしましたが、
映画に出てきたいろんな言葉が私を励ましてくれました。

特に「天国郵便局からのお便り」で、もう一度元気になる決意ができました。

主人にも、鮫島先生の書かれた「天国郵便局からのお便り」をメールで送りました。
すると主人が「空に帰った赤ちゃんへのお返事」を書いて私にメールで送ってくれました。


=================================================

赤ちゃんへ


お手紙ありがとう。
短い時間だったかもしれませんが、私たち3人には大切な時間でしたね。

お母さんは大事に大事に最後まであなたを守ってくれましたよ。

喜びを与えてくれて本当にありがとう。
いつか天国で会えるといいですね。

=================================================

と書いてありました。
主人とは、同じ喜びと悲しみを分かち合ったということがよくわかりました。

同じ悲しみを乗り越え、主人との絆はより一層強くなりました。

「子育ては自分育て」と聞きますが、
「不妊治療は夫婦育て」だなと感じています。

今は心も体も回復し、本当にうれしかった妊娠期間を懐かしく思い出しつつ、
毎日を楽しく過ごしています。

投稿者 :天使ちゃん

 

25歳で結婚。
現在、34歳。3回目の体外受精に挑戦中です。不妊の原因は不明。

1月に3回目の採卵をし、1回目の凍結胚移植はうまくいかず、次の凍結胚移植にむけて準備をしています。不妊は晩婚化が原因だと言われます。

ですから、私のように、比較的若くして結婚して子供がいない場合、「子供が嫌いなのか」「身勝手な生活を送りたいのか」と、子供もつくらず、自由奔放に生きているかのように思われがちです。

でも、結婚して2年目から婦人科に通い、不妊治療歴も早7年になりました。

タイミング法、HMGーHCG療法、人工授精、体外受精・・・・どんどんステップアップし、どんどん強いホルモン剤を使うようになり、今では、薬や注射を大量に使用しないと、排卵はおろか、生理さえも普通には来ません。


「自分の体は大丈夫だろうか?」


という思いはありますが、不妊治療のゴールは子供をこの手に抱くことですから、それを実行できるまではやめたくてもやめられない。

これがもし40歳とか45歳とかなら年齢を理由にやめられる。でも、「まだ34歳だからチャンスはありますよ」という産婦人科医の言葉にあきらめは出来ず、やめるとも言いだせない自分がいます。

体外受精をするためには、その周期の生理前から、大量のピルを飲んで生理を起こし、同時に採卵にそなえて鼻からホルモン剤を投与し、生理が来たら大量の排卵促進剤を注射しておなかがパンパンに腫れたところで膣から長い針を刺し、採卵をします。

そして、翌月、またまた大量のホルモン剤を投与して、受精卵を移植し、移植後も妊娠判定まで大量のホルモン剤を注射します。
それでも妊娠しないものはしないのです。

この「うまれる」でも、体外受精=最後の手段=妊娠、という感じで出てきますし、妊娠できないのは年齢や障害のせい、というイメージがありますが、若くても、病気や障害がなくても妊娠できない女性はたくさんいます。

本も読ませていただきましたが、正直な感想は、「まだまだ真実味は薄い」いや
「薄すぎ」ます。そんなに甘いものではないですもの・・・・不妊治療って・・・・。

不妊治療をしたら、自然の夫婦間のセックスは行えなくなります。
ホルモン剤でおなかがパンパンなのでセックスなんてしたらおなかが破裂して死にそうだし、移植後は「もしかして?」っていう思いがあるので無理がしたくないからです。

つまり不妊治療をしたら正常な夫婦関係さえも壊してしまうのです。

産婦人科の先生でさえそういったことは一切理解していないから、一般の方、経験をしたことがない方、まして男性には理解できない世界ですよね。

多くの方が「感動した」とおっしゃられていますが、実際に経験された方からみたら「まだまだかな」って思います。

投稿者 :ひさひさ

 

「うまれる」
監督の豪田様、制作に関わられた皆様

初めまして。名古屋に住むサリイと申します。私は10月30日の朝日新聞でこの映画のことを初めて知りました。最初は保健師・看護師を養成する大学の教員として、これは大事な資料になると思ってご連絡を差し上げました。無料のDVDも送っていただきました。そのDVDを見て、絶対初日に見に行きたいと思いました。名古屋伏見ミリオン座で見ました。
上映中にそこここからすすり泣く声が聞こえていました。終了後に「オレ、今からこんなに泣いちゃってどうしよう。親父になったらどうしよう。」と顔を涙でぐちゃぐちゃにしている男性も(カップル)。
私も他の方々と同様、泣いていました。「泣かされた」とか「泣けた」のではなく、自然に涙が流れてきました。
看護学生時代に実習で一人の妊婦さんに出産まで関わらせていただいた時のこと、私が結婚して二人の娘を授かったこと、(医療ミスで母子共に生命の危機に見舞われました)、次女が摂食障害になり、半年間母子入院をして面会謝絶で過ごしたこと、夫の障害(重度のアスペルガー症候群)がわかった事、そして職場のパワハラをきっかけにうつ病になり自殺願望にさいなまれたこと、そしていまうつ病とともに生きている私は9月末に余命数日と宣告され、1日1つだけやり残したくない事をしてあとは極力消耗を避けるようにと主治医から言われて今日まで生きています。「生まれる」に出会えて幸せです。感謝します。

投稿者 :丹羽さゆり(サリイ)

 
過去のすべての体験談を読む

コメントする