いじめの問題、大人たちはどこまで関わるべきか?

少し前に、娘が不登校になりかけたけれど、
「親の介入と対話」で解決したっていう投稿
をしましたが、

去年を振り返ってみると、
娘の学校生活で一番の大きな変化が、

「いじめの芽がたくさん出てきたこと」

でした。

成長の過程なのか、
コロナの影響なのか、
家庭環境なのか、
同じメンツで5年間過ごすことによる閉塞感なのか、

原因はよく分かりませんが、
子どもたちの争いは、劇的に増えたんですよね〜。

皆さんの周りではどうだったでしょうか?

その多くは、
僕ら保護者や先生が介入することで、
大きくなる前に対処しています。

ただ、
必殺仕事人のように処理してるので、
そんなことすら知らない保護者さんも実は多いかも( ˊᵕˋ ;)


モグラたたきのようにポコポコと
飛び出してくる諍いを見ていると、

やっぱり子どもたちには、まだまだ自分たちで解決する
経験とスキルが足りないなぁと実感します。

誤解や噂話や思い違いなんかもたくさんあるので、
ちゃんと顔を合わせて話をすれば「あれ、誤解だったね」で
終わるはずのこともあるんだけど......、
なかなか、ムズカシイ、、、、。

解決には「対話」が欠かせないんですが、
そもそも、

人間的な争いを「対話」で解決させる事は、大人だって難しい。

それができずに
ロシアは戦争を起こしてもいたりするものね(極端な例ですみません)。

今回、対話をテーマにした映画『こどもかいぎ』を作って、
本当に本当に、

・子どもの頃から対話をする習慣
・自分の気持ちを言葉にする場所
・自分の話を聞いてもらえる環境

があれば、
いまの子どもたちを囲い込む問題は、
なくなるとは言わないまでも、

絶対的に減っていくよね! と心底、思います。

皆さん、どう思いますか?


監督・父
豪田トモ


【7月2日@新宿★「第一回『こどもかいぎ』フォーラム」開催!】
https://www.umareru.jp/kodomokaigi-forum.html

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