娘が不登校になりかけた件

少し前の話なんですが......、告白します......。

11歳の娘が、
「学校に行けなくなる」という事態が起きました。

きっかけは、親友との仲違い。

小学校高学年の女子には
「よくあること」なのかもしれないんですけどね、

親にとっては、たまったもんじゃなかったです。

喧嘩をした親友から、他のお友達も巻き込んで
仲間外れをされたような態度を取られてしまったと、娘は感じたようなんです
(あくまで娘から見たら、の話で、お友達を悪く言うつもりは120%ありませんっ!)。

「お友達との関係がすべて」

だった娘にとって
それはそれは、ショックな出来事だったようで、

・笑顔がなくなる
・眠れなくなる
・学校に行きたくないと泣く
・自尊心がなくなっていく

という日が増えていきました。

あんなにノリが良くて、明るくて、周りを笑わせる天才だった娘の口から

「私はみんなから嫌われている」
「お友達って裏切るものなんだね......」

なんて言葉を聞くのは、僕らにとっても、ものすごく辛い出来事でした。

僕ら夫婦は、

娘の話をじっくり聞いたり、
学校の先生に間に入ってもらったり、
余計なアドバイスをしちゃったり(^^;、

色々と試みたのですが、なかなか改善に至らず。。。

当初は「いじめ」を疑って、

周りの子どもたちや、
こういう時のためにも、じっくりとお付き合いさせていただいてきた
親御さんたちに話を聞いてみたところ、

幸い、「いじめ」という状態ではなさそうでしたが、
いつ、そこまで発展してもおかしくないとも思い、
センシティブな日々を過ごしていました。

手短に説明しますと、結局のところ、

解決に至ったのは、

「親の介入と対話」

です。

1ヶ月経ってもラチが開かないので、
僕から相手の保護者さんに平和的な会談を申し入れ、

娘たちも交えて「対話の機会」を作ることにしました。

最終的には相手の子の思いもしっかり聞けて、
お互いのボタンの掛け違いと
「ホルモン」が原因だったと子どもたちが自身で分析し(^^)、

一件落着♪

今は、前ほどべったりとはいかなくても、
うまく距離感を見ながら、良い関係を続けているようです。


子どもの喧嘩に、
親は「入るべき派」と「入らないべき派」がいると思います。

皆さんはどちらでしょう?

僕はね、ハイブリット派。

子ども同士で解決できそうなのであれば、
自分たちで解決することで成長の機会にしてほしい、と願っていますが、

5年生くらいになってくると、
「子どもたちだけでは解決できない争い」が増えてきます。

それを放置しておくと、
時に大きくなっていって、
場合によっては、思ってもみなかった「いじめ」に育っていってしまうことは

いじめについて、ずっと取材してきていると、
十分にあり得ることだと感じていました。

なので、そこに至るまで放置せず、
良きタイミングで間に入るのも「保護者の役目」では?と僕は思っています。

実際、小学校での5年間のうち、娘とは無関係ではありましたが、
「いじめ未満の事案」を、3-4件くらい、仲裁してきています。

娘の学年で「いじめらしいいじめ」が発生していないのは、
僕ら保護者が仲介していることも大きいと思ってます。

大人でも対話で解決させるのは難しいのに、
まだまだ技術も知識も経験もない子ども同士では、
なおさら難しいんじゃないかって思うんですよね。

だから今回、

「こういう問題があった時は、こうやって話し合う」

というのを経験させられたので、結果的にはすごく良かったかなと思います。

やっぱり対話って大事!!

改めて、子どもが対話する機会を作る、
『こどもかいぎ』のようなものを、もっともっと広めていきたいなと思いました。

問題が起きた時に「対話をする」という「癖」と「技術力」があれば、
子どもたちを取り巻く多くの問題はきっと、改善していくと思うんです。

皆さん、どう思いますか?


監督・父
豪田トモ


【7月2日@新宿★「第一回『こどもかいぎ』フォーラム」開催!】
https://www.umareru.jp/kodomokaigi-forum.html
・野田聖子さん、つるの剛士さん、大豆生田啓友先生による『おとなかいぎ』
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