体験談より「いつか主人が元気になったときに」

7月23日のメールマガジン、
夫婦仲が微妙な時の子育て法読ませていただきました。

私の主人は15歳の頃からうつ病と戦っています。

幸い私と付き合っていたときは症状は出ず、
私の少ない知識の中ではうつ病は過去の話と思って結婚、
妊娠直後にうつ病が再発、それ以降、

娘が三歳になった今もうつ病を繰り返し、
仕事も休職、復帰の繰り返しです。

豪田さんのおっしゃるとおり、
幸せでいるほかの何かを見つけることで
何とか私もストレスをためることなく娘にも接してきたつもりですし、

主人が娘に上手く接することが出来ない状態のため、
その分も私が愛情を注いできたつもりです。

しかし、実際家では、娘がはしゃげばうるさいと怒鳴られ、
ぐずればうるさいと怒鳴られ、私に対しての八つ当たりもひどく、
このまま一緒に生活していくことが娘に良いのだろうか、と思う瞬間も多々あります。

主人も病気のせいだとは分かっていますが、
娘がぐずるたびに外に出て行かなければならないという状態は、
娘にとっても私にとってもかなりのストレスです。

だからこそ、私が娘の味方でなければならない、
人一倍の愛情を伝えていくこと、
うつ病のネガティブ思考に打ち勝つ愛情を伝えていくことが大切だと改めて感じました。

いつか主人が元気になったときに、
娘がパパを大好きでいられるよう、私もパパを大好きでいられるよう、
出来る限りのことをしていきたいと思います。

=========================

★ 映画『うまれる』の体験談より
http://www.umareru.jp/experience/

★ 「パートナーシップのコツ」に関するブログはこちら
http://www.umareru.jp/blog/cat153/

【皆さまの体験談を募集しています!】

体験談を書く事を通じて自分自身に向き合う事は、
癒しのプロセスの始まりでもあり、
自分の中に新しい何かが生まれる可能性を秘めたものでもあります。

ぜひこの機に、人生で大きなインパクトを残した体験や、
今まさにインパクトを残しているご経験を振り返り、
新たな「誕生」を迎えていただければ幸いです。

体験談ページより、投稿いただけます!

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.umareru.jp/mt/mt-tb.cgi/3680

コメントする

spacer
image

カテゴリ

spacer
image
spacer
image

月別 アーカイブ