うまれる ずっと、いっしょ。|映画『うまれる』

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うまれる ずっと、いっしょ。

親子関係の負の連鎖を止める方法

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映画『うまれる』でお伝えしたかった事の一つが、「親子関係の負の連鎖と向き合うこと」(僕の大きなテーマ)。

親子関係というのは、良い点も悪い点も、
無意識のうちに連鎖する、繰り返す事がよくあります。

これは学術的にも認められている事です。

親のモデルとなるのは、自分を育ててきてくれた母親・父親が
ほとんどですから、気づいたら自分が叱られていたのと
全く同じ叱り方を子どもにしていたり、

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親に誉められた事がないから
子どもをどうやって誉めたら良いのか分からない
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という方はたくさんいらっしゃいます。

虐待も統計的には残念ながら3〜4割ほど繰り返しているようなのですが、
と言う事は、6〜7割の方は、その連鎖から抜け出しているという事。

実は映画『うまれる』にご登場いただいた伴さん夫婦を
よーく見ていただくと、連鎖の止め方を学ぶ事が出来ます。

親子関係の負の連鎖を止める方法は3つあります。

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1. 連鎖があると知る事
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まず、親子関係は連鎖する可能性があると言う事を意識する必要があります。

「遺伝」というものは身体的なものだけではなく、
心理的なものや関係性もあるんです。

問題意識を持っていないと、無意識のうちに
繰り返してしまう事があります。

これは親子関係だけでなく、友人関係もパートナーシップも、
はたまた仕事上でもそうですが、

現状を改善するには、問題に対処するには、
まず「問題がそこにある」という事を意識化させる必要があります。

意識化すると「あ、これは連鎖なんだよね。連鎖なんだよね。」と理由が分かるので、
対処しやすくなるのです。

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2. 連鎖はさせないと強い意志を持つ事
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映画の中の伴まどかさんのように、
負の連鎖を「繰り返さない」と固く誓います。

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3. パートナーを中心としたサポートを受ける
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これは実は一番重要です。
1と2がなくても、サポートを受けている事によって、
知らず知らずのうちに連鎖から抜け出ている事が多々あります。

もし育つ過程で親との関係が良好ではなかったにも関わらず、
楽しい子育てが出来ている、もしくは人間関係に特に問題を抱えていないという場合は、
ほぼ間違いなく、周りの愛情に恵まれているという事です。

【親子関係の連鎖はたった一人で取り組めるほど簡単なものじゃない】

んですよね。

必ず、誰かの助けを必要とします。

それは人生のパートナーである事が理想的なのだろうなぁと
思うのですが、映画『うまれる』では夫の伴真和さんが
その役割を見事に担っています。

真和さんはもしかしたら少し頼りなげに見えるかもしれませんが(笑)、
一人の女性の負の連鎖を食い止めるという大きな命題に取り組み、
まどかさんのすべてを受け止め、包み込む強さと優しさを秘めている人
だという事がお分かりいただけると思います。

連鎖に不安を抱えていた伴さんご家族の表情を見ると、
家族って凄いと改めて、思います♪

監督・父
豪田トモ

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