うまれる ずっと、いっしょ。|映画『うまれる』

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うまれる ずっと、いっしょ。

満たされなければ愛は注げない

milk_colored.jpg
※『MATERNITY NURSING TODAY'(1973)』を参考に手書きしました


自分が満たされていない時、
余裕がなくて、心がカッラカラになってしまっている時、、、、

たとえママだったとしても、パパだったとしても、
子どもに愛情を与え続けることは難しい。。。しんどい。。。

そんな事をふと感じる時、ありませんか?

現在、ワンオペ育児や現代のママを取り巻く子育てなどを
テーマに製作をすすめている
ドキュメンタリー映画『ママをやめてもいいですか?』の撮影で、

現・日本助産師会・会長の山本詩子先生に、
インタビューをさせていただいたのですが、

子育て支援の「ミルクピッチャー」という考え方がステキだなぁと
思ったので、皆さんとシェアさせていただこうと思いますっ。


冒頭の「ミルクピッチャー」のイラストは、
妊産婦さん向けのサポートのあるべき姿を描いたものらしいのですが、

小さなマグカップが"赤ちゃん"、
その横でミルクを注いでいる大きなピッチャーは"ママ"を表しています。

ミルクがないと、注げない。

ミルクピッチャー("ママ")は、自身のミルク(愛とサポート)で溢れたときに初めて、
マグカップ("赤ちゃん")に愛情を注げるものですよね?

という考え方です。


妊娠中や産後すぐは、
心も身体もいっぱいいっぱいになってしまって、
自分のミルクピッチャーをカラカラになってしまうママが
もしかしたら多いかもしれない。

医療者も行政も、家族も、周りの人たちも、
ママに愛と理解とサポートのミルクをどんどん注いであげて、
ママが気持ちよく、子どもに愛情を注げるようにしてあげる。

これが子育て支援の基本、なんだそうです。


この概念は1973年、まさに僕が産まれた年に出されたものなので、
古いっちゃ古いかもしれないんですが、
僕はお話を聞いて、色褪せていない魅力があるなぁと感じました。

本作を作っていて、
ママもパパも、愛情を注がなきゃと頑張りすぎてしまうところがありますが、
この考え方のように、まずは自分が呼吸できるようサポートを受けることも
必要なのかもしれない、と思うようになりました。

特に産後ウツになる方に共通したテーマとして、
「助けを求められない」「遠慮してしまう」という点があります。

幸せな未来の塊である赤ちゃんを生み育てるという偉業を成し遂げるには
たっぷりの愛情はもちろん、それまで感じたことのない責任や
プレッシャーに負けない精神力や体力も必要(^^)。

そのためには、ママもどんどんヘルプ!を出した方がいいし、
家族も周りも社会全体も、気遣ってサポートできるようになるといいな〜と思いました。

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