うまれる ずっと、いっしょ。|映画『うまれる』

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うまれる ずっと、いっしょ。

体験談より「どんな母でも」

現在、11才(小6)の息子・9才(小4)の娘・7才(小2)の娘・3才の息子と
夏休みを満喫しております。

30才の時、希望いっぱいに長男を出産し、その後望んで妹・弟を出産。
妊娠中は体調も良く、幸せ一杯で過ごしました。


自分が望んでうませてもらった子供達、子育てを楽しまなくてはバチがあたる。

でも、子供との生活は楽しい事もあれば、しんどいことも腹が立つこともあり、
その度に自分の母としての価値を下げ、子供達にあたってしまったり、泣いたりしました。


子供達の基本的生活習慣を身につけるため、励み表なるものをすれば、
それを取り組む姿勢が大切・その励み表に取り組む母子の関係が大切と言いつつ、
したか?しないか?結果にとらわれる私。

手洗いや歯磨き、玄関履きや冷水摩擦の励み表。


口では「してもしなくてもいいよ。」と言いながら、心はさせたい。
子供にはその母の気持ちがしっかり伝わり、「したくない。」と言えなくなりました。
でも面倒だったり、したくないから、サッとできない。


子供の心は、自分の気持ちと、母の期待で葛藤し続けました。


やっと母の心が
「本当にしてもしなくてもいい。自分からするようになるには、まず母が姿で見せること。
子供が大人になるまでに身につけばいい。」と思えるようになった時、

長男の心は硬く硬くなっており、
心はしたくなくても、体が母の期待に縛り付けられ、
「したくない」と口が動かなくなっていました。

私の気づきが遅すぎたのです。

一度固めてしまった心を溶かすのは容易ではなく、
どうしたらいいか?!わからないけれど、
私が固めてしまった長男の姿をそのまま受け入れるしかありませんでした。


長男に「ごめんね。」と涙がこぼれ、寄り添うしかありませんでした。


一ヵ月後、パジャマ姿の長男が右手に手拭いを持って、
「お母さん、冷水摩擦したくない。」と。


うれしくてうれしくて、涙が止まりませんでした。
私が固めてしまった長男の心。
長男が自分で溶かし、自分の気持ちをそのまま、私に伝えてくれました。


子供を愛しているのだけれど、子供が大好きなのだけれど、
だからこそ力が入り、子供を追い込んでしまう子育て。


今の私の子育ても失敗の連続ですが、長男とのこの出来事は、
今も私の心に大きく大きくあり、何度も思い出します。


3才の末っ子が私に甘えると、娘二人が
「いいなあ。いっつも〇〇くんばっかり。私だって抱っこして欲しいのに。
お母さんを独り占めしたいのに」と。

長男はそれを見つめ、「お母さん、大人気じゃなあ。」と。


どんな母でも、子供は大好き。
どんな母でも、子供は一緒にいたい。
どんな母でも、子供は甘えたい。
どんな母でも、子供はそのままの母を受け入れてくれる。


子供達の存在、子供達との生活を見守ってくれる主人・両親に、
深く深く感謝する子育て中の私です。


うまれてくれて、ありがとう。
うませてくれて、ありがとう。


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映画『うまれる』の体験談より
http://www.umareru.jp/experience/

※ 2013年8月より、新たに、
「子育て」「パートナーシップ」「血のつながりのないご家族」
「愛着障がい・親子関係」「闘病」「介護」「看取り」のカテゴリーを追加いたしました。

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