幸せのカタチを感じる日に!

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(写真:主催の内山雅人さん(左)と監督の豪田トモ)

こんにちは、
映画『うまれる』シリーズ・プロデューサーの牛山朋子です。

関東でも梅雨があけ、
ものすごーーく暑い夏休みに入った今週末

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7月26日(日)12:00〜@かつしかシンフォニーヒルズで
新作『うまれる ずっと、いっしょ。』のバリアフリー上映と
監督・豪田トモの講演会
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が予定されています。

主催は、1作目の映画『うまれる』の学校上映を推進するに
あたって、たくさんアドバイスをいただき、ご尽力いただいた

元教員の内山雅人さんが代表をつとめる
一般社団法人「学びコミュニケーション協会」さま。

代表の内山さんがスゴいのは、
この「バリアフリー上映」を実現するために、
徹底的に準備されていらっしゃるところです。

内山さんは映画館で公開している時に映画を観ていただき、

「障がいをお持ちの方、持っていない方、すべてが一つになって、
みんなでこの映画を観て、幸せのカタチを感じる日にしたい!」

と思い、800名の会場を抑え、上映会の主催を決意されたそうです。

ただ、
障がいをお持ちの方にも観てもらおうと
バリアフリー上映をしても、

実際にはどこに告知していいのか分からなかったり、
いらっしゃっても、どう接したらよいのか、何を必要としているのか分からない、
ということが現実としてあると思います。

そんな中、たとえば内山さんは、

「視覚障がいをお持ちの方は
どのようにして最寄駅から上映会の会場まで歩いてくるのだろう?」

と想像して、

・視覚障がい者を支援するNPOの方にお話を聞いてみたり、
・障がいをお持ちの方が働く作業所もいくつか訪問してみたり、

さらには

・歩行支援のボランティアに参加してみたり(!)、

さらにさらに!

・自分でも駅から目隠しして他のスタッフさんに支援してもらいながら
会場まで歩いてみたりして

「ああ、こういうところが困ったりするんだなぁ」
「こうすればもっと気軽に映画を観にいけるんだなぁ」

などと自分で体験し、感じ、考えながら、
上映会の準備をされているんです。

この行動力!
スゴいとしかいいようがないです!

きっと、この内山さんの想いと行動力は、
今週日曜日の上映会に素晴らしい形で昇華されると思います。

そしてこのような方々が主催する上映会では、
きっと、いるだけで感じられることもたくさんあると思います。

約800枚のチケットはもうすぐ完売だそうですので、
ぜひぜひ、この想いの
たくさん詰まった上映会を体感してみてはいかがでしょうか?

私と詩草(しぐさ)も会場に遊びに行く予定です。
最近の詩草はパンフレットや書籍にパパ(豪田トモ)の横で
自分のサインをするのが趣味になりつつあります(笑)。

ぜひ、会場でお会いしましょう〜!!

チケットはコチラから
http://www.manakomi.jp/umareru2/tickets.html https://www.facebook.com/umareru20150726?pnref=story

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