「感じる子育て」を!

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※写真はイメージです(フリー素材よりお借りしました)

「数字」にとらわれて、大事な事がぬけてしまう経験ってありませんか?

赤ちゃんを育てたことのある方、
あるいは、最近、赤ちゃんが生まれました!という方は、
おそらく、

授乳やおむつ替えのなどの「回数」を、
記録した覚えがあるかと思います

(うちは1ヶ月くらいで終了しちゃいましたが、笑)。

真面目な人であればあるほど、
「数字」をことこまかに入れて、

「ちょっと足りない。。。」
「ちょっと多い。。。」

とすごく気にしてしまうそうなのですが、

そんな時、
日本助産師会・会長の山本詩子先生は
そういった情報も大事だけれど、

「ママ、もうちょっと違うことも感じてない?」

と声をかける時があるそうです。

数字や回数だけでなく、

「朝、起きたら自分のことを見つけてにっこり笑ってくれた」

「おっぱいをごくごく飲んだ後、天使のように幸せそうに寝てくれた」

「うんちした後、すっごくご機嫌になった」

など、日々の小さな変化や
ママが感じていることも育児日誌に書いてみたらどうかしら?

とお話するそうです。

「子どもが大きくなって、育児日記をふと目にした時に
数字しか書いてない「記録」よりも、

ママの感じていた事が書かれた「日記」の方が、
もしかしたら子どもは読んでいて楽しいかもしれないわよね」

とおっしゃっていて、
あ!そうかも!と思いました。

数字好きな子だっていると思うので
一概には言えないけれど(笑)、

詩子先生が伝えたいのは

「感じることって大事よね?」

というメッセージ。

娘は小2になりましたけど、
テストの点数や宿題をやったかのチェックよりも、
日々の変化や成長を残していきたいな〜、と。

最近は学校に行く時に髪型に凝っていますよ。
女の子だね〜♩

監督・父
豪田トモ

ワンオペ育児や現代のママを取り巻く子育てなどをテーマにした
ドキュメンタリー映画『ママをやめてもいいですか?』は現在、編集中でーす☆

☆映画『ママをやめてもいいですか?』
http://www.umareru.jp/sangoutsu.html

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