うまれる ずっと、いっしょ。|映画『うまれる』

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うまれる ずっと、いっしょ。

江戸川病院・加藤隆弘院長が48歳の若さで急逝

IMG_8516.jpg
※ 豪田トモと加藤院長(2012年撮影)


先日、とても尊敬する方の葬儀に行く事になりました。
江戸川病院・院長の加藤隆弘さんです。


次々と新奇で効果のある治療に取り組んで来た医療業界の革命児の

48歳というあまりにも若い年齢での旅立ちに

信じられないの一言です。


「胆管がん」という川島なお美さんと同じ病だったようで
(5年生存率が20%を切る、がんの中でも重い部類に入ります)、

診断から2年を経たずして逝かれてしまいました。


江戸川病院はがんに強い事で知られていますが、
そのリーダーが倒されるとは、、、

がんというものが、
いかに酷な、強いエネルギーを持ったものであるかが分かります。


最後にお会いしたのは
昨年3月の中高生向けの看護体験の時でしたが、
http://www.umareru.jp/umareru/nurse-career-exp2016.html

いま考えるとその時は既に治療中だったんですよね。

にも関わらず、
未来に向けて眼を輝かせた子ども達を
微笑ましく見つめられていた事を思い出します。

加藤院長は
新作『ずっと、いっしょ。』の企業サポーターになってくださっただけでなく、
院内の撮影についても

「大切な事だからドンドンやってくれ!」

と励ましてくださり、
また、今年も3月に実施する中高生向けの看護体験も
「いいね〜! いいね〜!」と応援してくださっていました。


1年半ほど前にブログでもご紹介させていただきましたが、
http://www.umareru.jp/blog/2014/06/post-1312.html


加藤院長は、
良く言えば前衛的、クリエイティブ、言い方を変えれば、
「風変わり」な人でしたが(笑)、

独自のアイデンティティで、
いままでの病院にはなかったことをどんどんと実行されていました。


奇抜なアイデアでも、

「患者さんのために良さそうだ」

と判断すれば、
加藤院長は

「それ、面白そうじゃん!」

とゴーサインを出す、
究極のアウトサイダーでした。

それでいて飄々としている姿がカッコよかった。


江戸川病院は
いたるところに大きなモダンアート的な絵や装飾が飾られていたり、
カピパラやフラミンゴなど、病院ではあまり見ないタイプの動物が
住んでいたりしていましたが、これはすべて加藤良院長の肝いり。


「暗くなりがちな病院で明るく前向きに病に向き合って欲しい」


という想いがボクには伝わってきました。

もちろん、こういう「風変わりな医者」は色々なご意見があると思いますが、
ボクは


【「風変わりな人」が世の中をより良くしていく】


と思っているので、

加藤院長が亡くなられた事は
江戸川病院だけでなく、日本の医療界全体の大きな損失だと感じています。


ご本人、そしてご家族は辛い日々を送られている事と思いますが、
いまは加藤院長のご冥福をお祈りすると同時に、

遺されたご家族がしっかりとしたグリーフ・ケアを受けられて、
一日も早く日常生活に戻られる事を願っています。


本当に残念です。。。

監督・父
豪田トモ

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