うまれる ずっと、いっしょ。|映画『うまれる』

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うまれる ずっと、いっしょ。

体験談より「年子の兄」

20年以上苦しい思いを心の中にとどめていました。

フェイスブックで『うまれる』を見てから、伝える場所が見つかったと思いました。


私には年子の兄がいます。
中学になると不登校になりました。


年子なので、兄の事で中学では肩身の狭い思いをしました。

誰かが話しているのを見ると、兄のことと自分のことを言われているようで、
被害妄想がひどく、心から話せる友人もいませんでした。


兄は部屋にこもってゲームばかりしていました。

父親は単身赴任、母親は弱く頼りなく、祖父祖母も同居でしたが、
子供を気遣うよりも世間体を気にする人達でした。


父は兄がこうなったのは母のせいにし、母は、自分と父を責めていました。


父は夜飲み歩き、母も夜家を空けることがありました。
祖父祖母は見て見ぬふり、私からしたら父母も同じです。

みんな結局、兄から逃げ出したのです。

兄のストレスのはけ口が、一番弱い妹の私に向けられました。


気に食わないことがあると、部屋の前のドアを傷つけられたり、ぶつぶつ文句を言われたり、
私が限界に達して物にあたると向こうがキレて、暴力を振るわれたりしました。

暴力というよりも、陰湿なやり方で精神的にやられたほうが多かったです。

高校に行くようになったときに、親が見かねて、
私が一人暮らしをするようにアパートを借りました。


ゆっくり眠れるようになりましたが、思春期の私は、
親と暮らせなくて寂しくてたまりませんでした。

次第にこう思うようになりました。

なぜ?被害者の私が我慢しなければならないのだろうか?

親は本来なら私を優先すべきじゃないのか。

なぜ守られるのは兄で追い出されるのは私なのだろう・・・。逆なのではないのか。


結婚し実家へ帰ることがありましたが、父が亡くなってからまた兄がおかしくなり、
私が実家へ行って帰った後に、母と祖母に八つ当たりするようになったので、
今は何年も実家へ帰ってません。

心のどこかで父と母のことを恨んでいます。
それが今でも抜けないのです。
私のためにしてくれたことはたくさんあります。

でもどこか無責任な親だったと思えて仕方ないのです。

私はそんな親になりたくないと思ってしまうのです。


今、子供が2歳です。


男の子と聞いたとき、正直不安でした。
私の遺伝子を継いで、兄のようになるんじゃないかと・・・。


兄弟を作るのが、不安でなりません。


みんな、一人っ子は可愛そうとか兄弟っていいよと言われます。
でも、私は兄弟がいて、悲しい思いしかしたことがないので分かりません。


ずっと暗いトンネルの中をさまよっていましたが、
子供が産まれる瞬間、光が見えました。

気付いたらトンネルの中に戻っているときがありますが、
引き戻してくれるのが主人と息子の存在です。


生きていて、救われたことが主人と息子に会えたことでした。

長い間ためこんでいたので、すっきりしました。

読んでくださって、ありがとうございました。

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★ 映画『うまれる』の体験談より
http://www.umareru.jp/experience/

★ 「愛着障害・親子関係」に関するブログはこちら
http://www.umareru.jp/blog/cat161/


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