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はじめての上映会

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新作映画『ママをやめてもいいですか!?』の自主上映会受付を開始いたしました!

 

「自主上映会って何?」「やった事がないから何をどうしたらいいのか分からない」「何から始めたらいいの?」と、自主上映会を開催されたご経験のない方は様々な疑問が湧き、主催に二の足を踏まれるかもしれません。

こちらのページでは、上映会や講演会など地域でのイベントを主催した事のない方でも、誰でも手軽に映画『ママをやめてもいいですか!?』、『ずっと、いっしょ。』および『うまれる』の自主上映会を開催していただけるよう、上映会の概要について簡単にご紹介させていただきます。

 

● 自主上映会って何?

自主上映会とは、あなた、もしくはチーム・団体が企画主催者となって映画『うまれる』シリーズの上映を行うことを言います。

『うまれる』事務局から、DVD、ブルーレイ、35mmフィルム(『うまれる』のみ)、DCP(『ずっと、いっしょ』『ママをやめてもいいですか!?』のみ)の上映メディアを貸し出しますので、主催者様側で場所を借り、集客を募り、上映会を開催します。

通常の映画は自主的に上映会を開催する事は出来ませんが、映画『うまれる』シリーズは、映画館での公開後、すぐにDVDにするのではなく、「地域を超える 人がつながる」というコンセプトのもと、誰でも開催できる、地域での上映会を推進しております。

各種イベントや地域・社会活動の一環としてご利用いただき、地域で命、家族、絆、生きることを考える・感じる機会にしていただければと願っております。


● 何をしたらいいの?

開催に必要な主な活動は4つです。


1.仲間を募る

1〜2人で開催するのはご負担が大きいので、準備や告知などのために5〜10人ほどの仲間を集めてチームを組んでください。目標動員規模にもよりますが、当日の運営にはもう少し人数が必要な場合があります。なるべく多くの方々を巻き込み、協力をお願いしてください。

※ 上映会を開催したいけれど、自分一人では無理、、、という場合はコチラのページをご参考くださいませ。


2.場所を借りる

各自治体は概ね、映画の上映が出来るホールなどを所有しており、一日借りて1~2万円くらいというところがほとんどです。お住まいの自治体に「200名規模で映画の上映をしたいのですが?」とお尋ねいただければ、利用可能な場所をお答えいただけると思います。

会場の規模は200名ほどが平均になります。


また、お近くの大学など解放されている学校の施設をご利用される主催者様もいらっしゃるようですので、ご参考くださいませ。

※ 上映場所の探し方に関する詳細はコチラをご参考くださいませ。

日程は、動員しやすいという事で、土日祝日に開催される主催者様が主流ですが、20代半ば〜50代の女性を対象とし、ママさんタイム」鑑賞をされる場合、平日でも問題なく集客していただけます。

実際に2011年3月10日(金)に神奈川県逗子市で開催された上映会は、
午前の部が「ママさんタイム」、午後の部が一般上映でしたが、
両方とも満席になりました。

※ 上映日程に関する詳細はコチラをご参考くださいませ。


3.告知・集客をする

チームの皆さまで、地域を巻き込んで、告知・集客をしてください。
チラシやポスターを配布する、試写会を開催する、地元のメディアに取り上げていたたく等、集客のコツはコチラのページをご参考くださいませ。


4.上映をする

『うまれる』事務局より、DVD、ブルーレイ、35mmフィルムのいずれかを貸出いたしますので、プレーヤー、プロジェクター、スクリーンをご用意くださいませ(概ね、どこの会場にもあります)。

※ 上映メディアに関する詳細はコチラをご参考くださいませ。

 

● どのくらい前に準備を始めたらいいの?

上映会の準備期間は、最長で6ヶ月、平均的には2〜3ヶ月ですが、開催日の1ヶ月くらい前から始め、勢いに乗って準備と告知をされる主催者様も多くいらっしゃいます。

あまり長く準備期間を設けるよりも、1〜2ヶ月で集中して取り組む方がお客様が集まりやすいとも言われておりますのでご参考くださいませ。

また、既に開催メンバーが決まっている場合は2〜3ヶ月で十分ですし、1ヶ月前でも間に合うと思われます。

※ 上映会の開催スケジュール目安はコチラをご参考くださいませ。

 

● いくらかかるの?

『うまれる』シリーズ各作品はそれぞれ料金計算方法が異なります。

『うまれる』と『ずっと、いっしょ。』の場合、お客様が60名未満の場合は最低保証料金(税別3万円)が適用され、61名以上の場合は【500円×鑑賞者数】がお支払い料金になります。(『ずっと、いっしょ。』は2020年1月開催分より上映費が値下げとなりました!)

新作『ママをやめてもいいですか!?』の場合、お客様が120名未満の場合は最低保証料金(6万円)が適用され、121名以上の場合は【500円×鑑賞者数】がお支払い料金になります。

メディアのレンタル料は3日間になりますので、3日間の期間中は、何回でも開催していただけます(ただし、開催地は同都道府県内のみ)。

上映日前にかかるコストは、場所代および告知代で2〜4万円程度と予想されます。『うまれる』事務局へのお支払いは上映後になりますので、料金を頂戴して上映会を開催すれば、事前に負担する金額も大きくなく、また、赤字になる主催者様はほとんどいらっしゃいません。

さらに、チラシなどの宣材物は『うまれる』事務局でご提供しているセットをご注文いただければ、事前にかかるコストは場所代のみになります。

料金の詳細はコチラをご参考くださいませ。
各種割引制度はコチラをご参考くださいませ。

 

● 上映会で収益?

有料上映の場合、上映費をお支払い後の残りは収益にしていただけます。

200名の会場で入場料を1,200円、1日2回上映した場合、最大で48万円の売上になります。

この場合、上映費は20万円となり(500円×鑑賞者数)、場所代および告知代で2〜4万円、その他のコストを含めて5〜6万円と計算しますと、約10〜15万円の収益が出ます。

また、書籍やサウンドトラックCDの販売手数料として20%を収益にしていただけますので(CDは買取の場合、販売手数料は40%になります)、今後の活動資金にしていただければ幸いです(物販の平均手数料は約15,000円)。

※ 販売物に関する詳細はコチラをご参考くださいませ。

 

● 上映会を開催した事がないので不安です

多くの方が自主上映会を開催した経験がありませんが、どの主催者様もメンバーの皆さまとワイワイガヤガヤやりながら、楽しく上映会を開催していただいております。

また、きちんと告知・集客していただければ、動員はしっかり出来ますので、赤字になった主催者様はこれまでほとんどいらっしゃいません。

むしろ、多くの方に来ていただき、ほとんどの方に感動していただけるため、主催者様が逆に御礼を言われる事が多くあるようです。

 

● 小規模の上映会も開催できるの?

現在、映画『うまれる』と『ずっと、いっしょ。』の最低保証料金は60名まで3万円で、映画『ママをやめてもいいですか!?』の最低保証料金は120名まで6万円で開催いただけます。また、1回のお貸し出しで連続した3日間の上映が可能です。

主催者さまの中には、1日2回上映×各回定員10名×3日間という小規模の上映会を開催されていらっしゃるケースも多々ございますので、身近なお仲間と、アットホームな上映会を開催いただくことも可能です。

 

● どんなサポートをしてくれるの?

『うまれる』事務局では、告知・集客のコツの他、メールを通じて上映会の開催を完全サポートさせていただいておりますので、初めての場合でも不安なく上映会を開催していただけます。

 

● 映画の上映に合わせて、トーク・ショーなども開催できるの?

映画の上映前もしくは上映後に、講演会やトーク・ショー、パネル・ディスカッション、コンサートなど各種イベントの開催も可能です。
上映後の「おしゃべりタイム」が特におススメです。

色々なご経験をされてきた方々が『うまれる』を通して感じた事を語り合う事は、地域の人々が心のつながりを感じる機会になると思います。

 

その他、上映会開催についての詳細は以下のページよりご確認くださいませ。

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