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上映会における感染症対策に関するご案内
  • 新型コロナウィルスなどの感染症が心配な時期に上映会を開催する際には、まず、開催する地域の感染症対策へのガイドラインおよび指示をご確認ください。

    そちらに加えて、以下のガイドラインのご確認いただき、皆さまが安心して上映会にお越しいただけるようなご対応をお願いできればと思います!

    ■事前のご準備

    • 上映会を予定されている会場で、テーブル、椅子の背もたれ、ドアノブ、電気のスイッチ、蛇口 、手すり、エレベーターのボタンなど、飛沫感染の高そうな場所の確認をお願いします。
    • 施設における換気の状況を確認し、人と人との距離がどの程度維持できるか、施設内で大声などを出す可能性のある場所がどこか等の確認をお願いします。
    • 夏は換気をするとクーラーの効きが弱くなるので、冷風機や扇風機の設置をご検討ください。
    • 上映会の企画にあたって、密集を回避する方策や密な状況を発生させない工夫の導入を検討してください。例えば、以下のような手段が考えられます。
      - 開場・休憩時間を長めに確保する(会場の消毒作業や、受付時等の密集を回避するため)
      - 入場時のチケット確認(もぎり)の簡略化
      - 入場待機列の整備
      - 日時や座席の指定予約による人数調整
      - 大人数での来館の制限 等
    • 可能であれば、ウイルスを除去する機能のある空気清浄機を設置頂くこともご検討ください。(「空気清浄機」・「レンタル」等で検索して頂くとたくさんのレンタル会社が出てきます。価格は1泊2日などで5000円からあるようです。)


    ■告知・申込受付期間

    • 必ずマスク(なるべく不織布マスク)を着用の上、来場いただくようご案内ください。
    • 以下のような方は、来場されないようにご案内ください。
      - 体調がすぐれない場合
      - 来場前に検温を行い、発熱がある場合
      - 咳・咽頭痛などの症状がある場合
      - 新型コロナウイルス感染症の陽性と判明した者との濃厚接触がある場合
      - 過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域等への渡航並びに当該国・地域の在住者との濃厚接触がある方
      - 同居家族や身近な知人の感染が疑われる場合
    • 換気した上で上映を行うことをご案内ください。
    • 当日の現金のやり取りをできるだけ減らすため、可能な限り、オンラインチケットの販売やキャッシュレス決済のご対応をご検討ください。
      ※インターネットで「オンラインチケット販売方法」と検索すると簡単に導入できるシステムが出てきますので、ご参考ください。
    • 可能な範囲で、来場者の氏名及び緊急連絡先の把握に努めてください。また、来場者に対して、こうした情報が来場者から感染者が発生した場合など必要に応じて保健所等の公的機関へ提供され得ることを事前に周知してください。


    ■当日のご対応お願い

    <全般>
    • 各上映前後に、事前に確認された飛沫感染のリスクが高い場所の消毒を行ってください。
    • 各上映会の間は時間に余裕を持たせ、十分な清掃・消毒時間を確保してください。
    • 清掃やゴミの廃棄を行う方は、マスクと手袋の着用を徹底してください。
    • それぞれ作業を終えた後は、手指消毒を行うようにしてください。
    • 上映前後は、会場内の換気を出来る限り行ってください。
    • パンフレット・チラシ・アンケート等は極力手渡しによる配布は避けるようにし、手渡しする場合は手袋の着用をお願いします。
    • 来場者と接触するような演出(声援を求める、来場者をステージに上げる、ハイタッチをする等)は行わないようにしてください。
    • 当日のスタッフの方は、自宅で検温を行い、発熱がある場合や、下記の症状に該当する場合は、自宅待機としてください。
      - 咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁・鼻閉、味覚・嗅覚障害、眼の痛みや結膜の充血、頭痛、関節・ 筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐、等
    • また、このような予期せぬスタッフの欠員を見込んで、余裕を持ったスタッフ編成をご検討ください。

    <ロビー>
    • 対面での飲食や会話を控えていただくようアナウンスしてください。
    • 上映前後に、人が滞留しないよう、段階的な出入り等の工夫を行ってください。

    <トイレ>
    • トイレの蓋がある場合、蓋を閉めて汚物を流すよう表示してください。
    • ハンドドライヤーや共通のタオルの使用は行わないよう表示してください。
    • 会場に無いようであれば、液体石鹸や手指消毒用の消毒液を設置し、手指消毒を行っていただくようにしてください。

    <受付>
    • 入り口でマスク(なるべく不織布マスク)の着用をご案内ください。
    • 可能であれば、マスクを忘れた人用に、使い捨てマスクをご用意しておくか、簡易で作成できるキッチンペーパー・輪ゴム・ホチキスを準備してください。(簡易マスクの作り方はコチラ)
      または、マスク着用のない方の来場はお断りすることもご検討ください。
    • 入場時に施設の手洗所などでうがい・手洗いをして頂くよう、スタッフ、来場者へのアナウンスをしてください。
    • できるかぎりエタノール(アルコール)系の手指消毒剤をご用意していただき、来場者に手指消毒剤の使用を徹底してください。
      ※WHOガイドラインでは、60~80%のアルコール濃度が有効とされているようです。
    • 受付は、床にテープを貼るなどをして、2mごとの間隔をあけて並んで頂くようご案内ください。
    • 入場時のチケットもぎりや、受付名簿の確認等の際は、マスク(なるべく不織布マスク)や手袋を着用するようにしてください。また、来場者が自分で半券を切って箱に入れ、スタッフの方がそれを目視で確認するといった方式など、もぎりの簡略化の導入も検討してください。
    • テーブル、椅子等の物品の消毒を定期的に行ってください。

    <上映開始前>
    • 座席に余裕がある場合には、家族等の同伴者以外は座席を1つ以上空けていただくよう案内ください。
      例)
      - 会場内に大きく貼り紙をしていただく。
      - 入場者1人につき大きく「×」と書かれた段ボール紙などを渡して、自分の座席の前後左右に1枚ずつ置いていただく、等
    • 可能であれば、換気しながら上映をしてください。
      (例えば、対角に面するドアを2つ以上開け放しておくなど。その場合、外の音が漏れ聞こえる可能性があるので、その旨を会場に事前にご相談ください。)
    • 換気をするためにドアを解放した場合や、冷風機や扇風機を設置した場合には、音が聞こえづらくなる可能性があるため、上映のボリュームを大きめにしてください。(聞こえにくくなる箇所も増えるため、日本語字幕版での上映を推奨します。ボリュームは必ず事前に確認をお願いします。一番後ろの席で3-5人程度のスタッフが、しっかりと聞こえることを確認してください)
    • 上映開始前に、以下のような会場アナウンスを行ってください。
      - 上映中に咳などが出てしまう場合には、一旦退席いただくなど、周りの方へのご配慮をいただくこと
      - 上映中は周りの方のご迷惑になるだけでなく、感染を広げる可能性がありますので、会話を控えていただくこと。
      - 会場のドアを開放している場合は、そのご案内と、ボリュームを大きくしていること、等


    ■当日ご準備頂く物

    <必須>
    • 手指消毒剤
    • マスク(なるべく不織布マスク)・手袋
    • 会場内用の消毒剤
    • 当日、受付時に床に貼るテープ
    • 各種注意点の掲示物など

    <推奨>
    • ハンドソープ
    • 体温計
    • 空気清浄機
    • 冷風機・扇風機
    • ダンボールなど


    < 「オンライン自主上映会」の開催に関しまして>

    オンラインでの自主上映会を開催いただけるサービスをご用意しました。

    オンライン自主上映会について詳しくはこちらをご覧ください。

    尚、『うまれる』シリーズの映画を、許可なく不特定多数の方々にオンライン配信すること、オンライン会議のアプリなどで引用することは、著作権の違反になり、法律で罰せられます。
    第三者の通報などによって違反が分かった場合、5年以下の懲役、500万円以下の罰金に処せられますので、ご注意くださいませ。

    製作者の生活も脅かされますので、絶対にやらないでください。


    <オンライン上映+シェア会開催のすすめ>

    オンライン上映期間中は、ご友人やお仲間を誘っていただき、
    同時に各自オンライン上映で作品を視聴した後、
    参加された方みなさまで遠隔会議システムなどを使って、感想等を話し合っていただくシェア会
    の開催をお勧めいたしております☆


    以上、たくさんのお願い事項を記載しておりますが、可能な範囲で、工夫をいただきながら楽しく上映会を開催いただけたら嬉しく思います☆

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