なーんと、霞ヶ関で『こどもかいぎ』を検討中!

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岸田新内閣が発足し、
政府内では「こども庁」創設に向けて
議論が進められているようですが、

その中で、


【市区町村ごとに「こども会議」の設置が検討されている】

ってこと、ご存知ですか?

虐待や貧困など、子どもをめぐる諸々の課題を

子どもたち自身で議論し、

子どもの視点を政策に反映させる

という狙いがあるそうです。

多くの「大人」にとっては

「こども会議?」
「政策に反映?」
「そんなこと話し合えるの???」

と、ピンとこないかもしれないのですが、

いままで蚊帳の外に置かれていた

子どもの意見を聞きながら、

社会を作っていく、

というのは、実に斬新な発想(!)、
かつ、社会へのポジティブな影響大で、

僕は総じて、大賛成!!

もちろん課題もありますよ。
新しいことだから。

どうやって運営するの?とか
誰が参加するの?とか色々ありますけど、
それはこれから皆んなで「対話」していけばいい。

もし実現したら、

子どもたち自身が主体的に

政治や社会について考える機会ができるし、

それはきっと、長い年月を経て、日本という国にとって大きなステップになるかも、

と思いませんか?

決して、

決して、

僕らが政治的なロビー活動をしたわけではないです(笑)。

単なる偶然。

でも......、

僕たちが作った映画『こどもかいぎ』の
完成・公開と同じタイミングで、

同じ名称の国家単位のプロジェクトが動いていることに、

運命を感じるぜ。

今度、厚労省やこども庁にも行ってきますっ。

「この人に会った方がいいよ!」という方いらっしゃいましたら
ぜひご紹介ください。

※参照
市区町村に「こども会議」 来年度に「こども庁」設置、自民たたき台案が判明
https://www.sankeibiz.jp/econome/news/210426/eci2104260803001-n1.htm

子どもたちの未来のために、対話力を育む『こどもかいぎ』を広めたい!と、
クラウド・ファンディングに挑戦しています。

ぜひ、応援をお願いいたしますっ!

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監督・父
豪田トモ

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