久々に出産の撮影!

0D88B448-7A9A-4F8D-8069-99ECB7026345.jpg
※先日撮影させていただいた生まれたてほやほやの赤ちゃん

監督の豪田トモです。

ちょっと前の話になりますが、
久々に出産の撮影に行って、
かわいい女の子の誕生に立ち会わせていただきました☆

孤独な育児をテーマにしたドキュメンタリー映画
『ママをやめてもいいですか?』(http://www.umareru.jp/sangoutsu.html)の
撮影の一貫で(現在、絶賛編集中です!!)、

産後うつ(傾向)を経験したママの、
パパ立ち会いのもと、3人目の出産でした。

上のお子さんは3歳と1歳。

専業ママですが、
ほぼ年子に近い小さなお子さん2人を育てながらの妊娠生活は
僕が想像していた以上に大変そうでした
(その様子はおそらく映画の中でご覧いただけます)。

1作目の『うまれる』を製作している時は、
10人以上の赤ちゃんたちの誕生を撮影させていただいて、

・自宅出産
・助産院での出産
・無痛分娩
・大きな病院での帝王切開
・「痛い」という言葉が一度も出なかったソフロロジーでの出産

などなど、産み方・産み場所はそれぞれですが、
みーーんな、感動的な出産で、
僕の人生観も大きく変わった。

今回もいつもの出産撮影と同様、
予定日の2週間前から禁酒!

いつ携帯が鳴っても大丈夫なように、
寝る時も、音量最大で枕元においての就寝。

毎日ドキドキしながら待っていると、
ある早朝の5時くらいに、

「陣痛がきました!」

という連絡をいただいて病院に直行。

な〜んと2時間での超スピード安産でした。

あやうく旦那さんが間に合わないとこだった(笑)。

実は、前日の夜は、
僕が企画した、大学時代の仲間たちとの同窓会。

予定日まで1週間近くあるから、
「まだ大丈夫かなぁ、ビール1杯くらい飲んじゃおうかなぁ、、、」
という、

悪魔のささやきに負けずに
帰ってきて良かった(^^)。

いやぁ、やっぱり、命が誕生する瞬間というのは
感動ですね!

命、ばんざい!!!

、、、と、
手放しで喜びたいところですが、
産後うつ経験者、あるいは、
産後の育児に辛い思いをされた方は

再び産後うつになる確率が
通常より高いとも言われています。

年子に近い3人(0・1・3歳)のお子さんを育てるのは、
とてつもない事態も予想されるので、
僕らもヘルプしながら、
注意深く見守っていきたいと思っています。

監督・父
豪田トモ

spacer
image

カテゴリ

spacer
image
spacer
image

月別 アーカイブ