体験談より:まんなかの子の胎内記憶

まんなかの子の胎内記憶の話です。
4歳の頃、寝かしつけで一緒に布団に入っていた時に、
何がきっかけだったのかはわすれてしまいましたが、話してくれました。

それは

「お腹の中でおったら、
指が近づいてきて、がりっとされてん。
それで出なあかんくなってん。
本当はもっとお腹の中にいたかったのに」

という話でした。

今まで、お腹の中の話を聞いたときには、
水の中でおった、とか、袋の中にいた、
なども話してくれてはいたのですが、

誰かが話しているのを聞いたりしていたのかもしれない、
ととらえていました。

しかし、その話は正しく出産前日の話。

まんなかのこは予定日を過ぎても、
なんの出産の兆候もありませんでした。

そして検診日の内診時に
医師から子宮口への刺激を受けたのです。
そしてその翌日に出産。

私自身も言われるまで忘れていた事。
もちろん本人にこのことを話したことはなく、
周りからもこういうことを聞くことはあまりないと考えられます。

これは胎内記憶に間違いない!と、
とても驚き感動しました!

興奮しながら、
同じ部屋で横になっていた夫に声をかけたのですが、
彼はすでに眠ってしまっており、
折角の話も聞けず、とても惜しいことをしました。

その後授かった3人めの子も
予定日を超過してから産まれたのですが、
いつ陣痛がくるのかそわそわしながらも、
まんなかの子が言っていたように
まだお腹の中にいたいのかなーと思いをはせて、
出産の時を待つことができました。

(りーさん)
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★ 映画『うまれる』の体験談より
http://www.umareru.jp/experience/ ★ 「胎内記憶の証言」に関するブログはこちら
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