すぐに変われなくても子供に言い続けることの大切さ

こんにちは!
監督の豪田トモです!

お子さんのいらっしゃる方、

お子さんたちはきちんと挨拶できていますか〜?

「ありがとう」「ごめんなさい」はきちんと言えていますか〜?

いまでもまだ危ういところはありますが、
我が家の6歳のお嬢さんは、ちゃんとできるようになるのに、
なかなか、なかなか、時間がかかりました(^^;。

まずは親が率先して、大きな声で挨拶をしたり、
ちょっとしたことでも、必ずきちんと「ありがとう」「ごめんなさい」を
言うようにするのが重要だろうと、

親が言っていれば自然とやるようになるだろう、、、
と思って来たものの、

意外に大事なところは真似してくれない(笑)。

保育園に登園したときに「おはようございます」が言えなかったり、
道ばたで知り合いの人に会った時に「こんにちは」が言えなかったり、、、

ましてや、わざとでなくてもお友達にぶつかっちゃったり、
相手が嫌だったことに気づかないときに「ごめんなさい」なんて、、、
全然言えず。。。

大切なことだと頭では理解できる年齢になっても、
「恥ずかしい」「照れ」というものが出てきたり。。。

何度も何度も、
言っても言っても変わらない。

もう言うの止めようか。。。

なんて事は何度も思いましたよ。
でもね、、、

言い続けなきゃいけないんですよね〜。。。

すぐに変わらなくても、大切な事はとにかく伝え続けないといけないんですよね〜。。。

何度でも言う。

挨拶をすること、

ありがとう、ごめんなさい、を言うこと、

何回でも。

親自体があまり挨拶をしなかったり、
「この子は恥ずかしがり屋で、、、」と優しく見守ってあげちゃう事で、

社会に出てから苦労するのが、愛する我が子です。

挨拶やお礼・謝りなどはコミュニケーションの根幹。

これが出来ない大人は、やっぱり人間関係が難しくなりがちだし、
人に誤解されがちに見えます。

こういった挨拶的なところから、
社会の中で幸せに生きていくのに最重要課題の「コミュニケーション」
というものを学んでいくのかなぁと思います。

「前にも言ったでしょ。」
「何度も言ってるじゃん。」

ってホント、多いですよね。

でも、
子供は数回言っただけじゃ身に付かない。
ま、大人だって人の事を言えないんだから仕方ない(笑)。

どうせだから、
100回は言わなきゃいけないと最初から覚悟して、

「まだ22/100だな」

くらいに考えるとちょっと楽になるかもしれません(笑)。
あれ、100回超えてるかな。。。

我が家も、やっと、"照れ"を克服して挨拶も、
わざとじゃないときの"ごめんなさい"も
少しずつ言えるようになってきました。

恥ずかしながら6年間かかり、
まだ微妙なときもあります(^^)。

とにかく、必要な事は何度でも何度でも繰り返し
言い続けることが、我が子のためにも必要ですよね。

と同時に、やはり子どもは親の鏡という部分もありますので、
まずは率先して親の背中を見せてあげることも大切ですね。

諦めずに頑張っていきましょう!!

全国のパパ・ママにエールを!

監督・父
豪田トモ

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