性犯罪に遭わないための対策・屋外編

皆さま、こんにちは!
監督の豪田トモです!

昨日、屋内編をご紹介させていただきましたが、
http://www.umareru.jp/blog/2016/09/5.html

今日は外で気をつけるべき点についてまとめてみます。

◎ 暗い夜・場所を独りで歩かない・行かない

これも基本中の基本ですね。

短めの距離でもタクシーを使うなどの工夫もありますが、
仕方なく一人でひと気の無い暗い道を歩かなければならないときは、
顔を上げて周りを警戒しながら、早足で歩きしょう。

「誰かに尾けられてる!」と思ったら、
すぐにひと気の多い、明るい道へ逃げたり、
交番やコンビニなど「安全な場所」へ避難して助けを求める事も一つです。

◎ 夜道で声をかけられても応じない

「単独行動をしていて社交的な女性は、より犯罪被害を受ける確率が高い」
という意見もあるようです。

例えば夜に道を聞かれて、社交的に「はーい」と立ち止まったところを
狙われて、車で連れ去られる、などのケースも割と多いようです。

◎ 男性を誘うような外見をしすぎない

特に気をつけた方が良いのはミニスカートとハイヒールらしいです。

速く走れないので、逃げられにくく、捕まえ易いという事を
常習犯だと知っている事も多いようです。

◎ お酒を飲み過ぎない

アメリカでの調査によると、75%以上の被害者および加害者のどちらか、
あるいは両方がアルコール飲料を摂取していたというものがありますが、

当然、自分の判断力も鈍りますし、気持ちも大きくなりやすいですから、
これはとても分かる気がします。

◎ スマホ歩きしない

スマートフォンを見ながら歩いていたり、イヤホンを両耳につけて
歩いたりすると、不審者が近づく音が聞こえませんし、
周りに対する注意力も著しく低下してしまいます。

これは性犯罪だけでなく、ひったくりや強盗、交通事故などに遭う
リスクも高くなりますので、気をつけましょう。

昨日・今日と性犯罪に遭わないための対策をご紹介させていただきましたが、大切なのは、

戸締まりをうっかりし忘れようが、
ミニスカートを履いていようが、
お酒を飲み過ぎても、

【あくまで悪いのは加害者】

だと言う事です。

被害者はどんな理由があったとしても被害に遭ってはいけない人。

もし被害に遭った方がいらっしゃったら、
決して責める事のないよう、

・しっかりと話を聞く。

・寄り添う。

・余計なアドバイスはしない。

という事が大切です

これまで性暴力の被害に遭った多くの方々が
いち早く、精神的に落ち着き、日常生活を回復される事、
そして、魂の殺人と言われる性暴力に遭う女性が一人でも
この世から減る事を心から祈っています。

監督・父
豪田トモ

明日・9月7日配信予定の有料メルマガでは
「性暴力」をテーマに

・我が子を性犯罪者・被害者にしないための対策

・なぜ性暴力が起こるのか? その5つのメカニズム

・親子関係と性暴力の関係性

・万が一、被害に遭ってしまった時のためにこれだけは覚えておいて欲しいこと

・被害者が日常を回復していくために必要なこと

などなどを熱く書かせていただいています。

男の子を育てている親御さんも、
女の子を育てている親御さんも、皆さん敏感だと思いますし、
ご自分を守るためにも、お子さんを守るためにも

ぜひお読みください。

★ 映画『うまれる』有料メルマガページはこちら
http://www.umareru.jp/mail/special-magazine.html

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