うまれる ずっと、いっしょ。|映画『うまれる』

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うまれる ずっと、いっしょ。

親ばか日誌: 娘のために初めての謝罪

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こんにちは!
監督の豪田トモです。

ちょっと前の話になりますが、

【人生で初めて、娘のために相手の親御さんに謝る】

という経験をしました。

なぜ謝ったのかという出来事については
誤解のないようにうまくご説明する自信がないのと、
娘の名誉のために割愛しますが、

僕ら夫婦は

「ちゃんと謝罪に行った方がいいよね」

と判断しました。

5歳になったばかりの娘の詩草(しぐさ)は、
その事が「やってはいけない事」だという認識が欠けていたんですが、
これは娘が悪いというよりも、

それが

「やってはいけない事」だという指導をしきれなかった親の責任

だとボクは感じました。

ここが子育ての難しいところで、、、
「やっちゃダメだよ」と幾度となく伝えていたことも、
やっていいことといけないことの境界線が、
子どもらしく、、、というか、なかなか分かっていない部分があったようです。

でも、それは相手にとってもちろん関係ありませんし、
子どもがやった事は親が責任を取らなきゃなぁと。

そしてその謝る行為を子どもに見せる事によって、
今まで身になっていなかった事もきちんと伝わってくれたら、、、
という気持ちもありました。

いずれにしろ、すぐ翌日に謝りに行きました。

お相手は少し離れたところにお住まいだったので、
車で約2時間、高速に乗って、
保育園のお迎えの後に出発したので、到着したのは夜の8時すぎ。

とてもご迷惑な時間になってしまったんですが、
幸いな事にお相手は

「全然いいんですよー!わざわざ謝りに来てくれてありがとう」

と僕らの事を大歓迎してくださって、とても嬉しかったです。

お相手は起こった事に対して怒っていたわけではないんですが、
指摘してくださった事をボクらが深刻に受け止めたという事を
ありがたく思っていただいているようでした。

僕らも大切な友達だと思っている人たちだったので、
ホッと一安心。

お相手の懐の大きさに感謝感謝です。

娘の詩草(しぐさ)も、きちんと謝って、
「やっちゃダメなんだよ」という事をしっかりと受け止めてくれたようです。

この件からだいぶ経ちますが、
あれ以来、一度もやっていないので、おそらく伝わったのだろうと思います。

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ボクらの年代(アラフォー)になると、
たいがいは、爆発させた怒りを表現する人はいなくなり、
「やんわりと伝えるコミュニケーション能力」が付いてきます。

そこで難しくなるのが、

ニュアンスがソフトなので、
どのくらい相手が気分を害しているのかが伝わりにくいという部分があり、

こちら側がしっかりとキャッチする感受性がないと、
相手は、知らず知らずのうちにこちら側を避けるようになってしまうという点。

大人になるというのは、
親になるというのは、
感性が問われるようになってきているのかなぁとも今回の件で感じました。

あと、

「夫婦で謝る」

というのは、もしかしたら大切な事なのかもしれないな、
とも思いました。

父親は、得てして、昼間は会社にいたりして、
その事に対して直接的によく把握していないことが多いかと思いますが、

父親もきちんと状況を理解して、
一緒に謝りに行くという事は、
お相手に真剣さを伝えることができるし、
母親にとっても精神的な負担が減ります。

これをもし一人でやらなきゃいけないとなると、
すごいストレスだろうなぁと帰り道に妻と話をしながら、
ひとり親家庭の方々に思いを馳せました。

親としてまた一つ、とてもいい経験をさせていただきました。

小さい事かもしれないけれど、
こういう一つ一つに向き合っていく事で、
親として必要な「向き合う力」が付いていくのかなぁ、、、と。

これからもこういう機会は幾度となくあると思うんですが
(なければなくて良いけど、笑)、

娘のためにもしっかりと向き合っていきたいな、と思いました。

監督・父
豪田トモ

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