人が「怒り」を感じる方程式

「怒り」というのは、
ほとんどの人が「他人によってもたらされる」と考えています。

「あいつがこう言ったから」→「怒る」
「あの人がこんな嫌な事をしたから」→「怒る」

とはよく聞く事ですが、
本当は

「怒りは自分によって生み出されている」

可能性が高いんです。

もちろん、例外はいっぱいあります。

道を歩いていていきなり殴られれば、そりゃあ怒りますし(笑)、
「そこまで言われなくても、、、」という、
ラインを超えた言動をされることもあるでしょう。

でもたいていの場合、
怒りは以下の方程式になっているのだろうと思います。

「x. 親との葛藤・愛着のトラウマ (裏に潜む過去の背景)」
  ×
「y. 不幸せな現実・ストレス (裏に潜む現在の背景)」
  ×
「z. 傷ついた出来事 (表面的なきっかけ)」
 ↓
怒り

多くの人が

「z. 傷ついた出来事 (表面的なきっかけ)」
 ↓
怒り

という方程式で止まっているから「他人が悪い」と思いがちですが、
本当はその計算式には

「x. 親との葛藤・愛着のトラウマ (裏に潜む過去の背景)」
  ×
「y. 不幸せな現実・ストレス (裏に潜む現在の背景)」

という、自分要因が含まれているんです。

自分が幸せであれば、小さな事では怒らなくなりしますし、
周りではなく自分も悪かったなと思えれば、
自動的に「怒り」の消火活動が行われます。

一方、ストレスが溜まっていれば、
いつもは気にならない事にも怒りを感じたりします。
それが人間ですよね。

親との関係というものは、
意識的にも無意識的にも、
人生の様々な点に影響します。

明日、発行される有料メルマガでは、
この「怒りの種」とも言われる「愛着障がい」について
詳しく書かせていただいています。

親との関係というのは、人生のどんな事に影響するのか?

「一日一回以上怒ってしまう!!」という方は
お読みいただけるとそのメカニズムが分かると思います。

ぜひ、読んでみてください!

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