うまれる ずっと、いっしょ。|映画『うまれる』

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うまれる ずっと、いっしょ。

樹木希林さんが僕の人生を変えた一つの考え方 〜提婆達多(だいばだった)〜

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先週末より公開が始まった『うまれる ずっと、いっしょ。』のナレーター、
樹木希林さんとご一緒させていただいて、

仕事だけではなく、
僕の人生にとっても、
大きな大きな学びをたくさんいただきました。

その中で、僕が

==============================
最も感銘を受けて、一生涯に渡って
人生を生きやすくしてくれた考え方
==============================

をご紹介させていただきます。

それは

「夫は私にとっての提婆達多(だいばだった)」

というお言葉です。
ちょっと分かりにくいので解説しますね☆

提婆達多(だいばだった)とは
(舌を噛んでしまいそうですが、笑)、

元々はお釈迦様のお弟子さんだったものの、
やがて反逆し、お釈迦様を殺害しようとまでした人物。

しかしお釈迦様は、

「提婆達多がいたからこそ、見えてきたものがある」

とおっしゃっているんです
(ちなみに僕は仏教徒ではなく無宗教です)。

自分と考え方の違う人物について、
自分に敵対してくる人物について、

決して「嫌な奴」とか「敵」という感情的な概念でなはく、

「すべては自分を成長させてくれるありがたい存在である」

という考え方なのです。

なかなか、僕のような一般人に出来る事ではありません(笑)。
お釈迦様がお釈迦様たる所以ですね☆

樹木希林さんといえば、
夫であるロック歌手の内田裕也さんと
結婚しているものの、

30年以上にわたって別居生活を続けられており

「夫婦とは何か」

ということでも、注目を集めることが多いですが、
希林さんは、この

提婆達多を夫の内田裕也さんをなぞらえて、

「自分を成長させてくれた人」として

心からの敬意と感謝を持ち続けていらっしゃるのです。

ここまでくると、希林さんがお釈迦様のように見えてきます(笑)。

「自分にとって不都合なもの、
邪魔になるものをすべて悪としてしまったら、
そこには何も生まれないのよ。

物事の良い面と悪い面は常に表裏一体。

がんとか病気もそうだけど、
病を悪、健康を善とするだけなら、こんなつまらない人生はない。

私は、夫という「提婆達多」がいたからこそ、
今、こうして穏やかに生きていられるのかもしれない」

というような事をおっしゃっています
(一字一句、正確ではありません)。

これまで

「なぜ離婚しないんですか?」

と聞かれても、この考え方はなかなか理解されないだろうなと思い、
マスコミでも伝えてこなかったようです。

いやー、
希林さんはスゴい!

卓越した女優は
卓越した哲学から『うまれる』のだなぁと、
改めて思いました。

僕も

・どうしても価値観・フィーリングの合わない人

・自分とタイプの違う人

・自分に敵対してくる人

・自分の前に立ちはだかる物事・課題

などを「提婆達多(だいばだった)」と捉えて、
穏やかに向き合っていきたいなと思いました。

あ、昨日、妻が一瞬「提婆達多(だいばだった)」になりました(笑)。

皆さんにとっての「提婆達多(だいばだった)」とは?

監督・父
豪田トモ

☆ 樹木希林さんにナレーションしていただいた映画『ずっと、いっしょ。』のDVD
http://www.umareru.jp/dvd/

☆ 希林さんの教えはぜひ多くの人に知っていただきたいので
ブログにまとめてあります。良かったらお読みください☆
http://www.umareru.jp/blog/cat388/

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