「命のバトン」〜骨髄移植ドナー〜

皆さま、こんにちは!
映画『うまれる』監督・プロデューサーの豪田トモです!

9月3日に配信した有料メルマガVol.15では、

骨髄提供(ドナー)を経験された方の取材記事をお届けしました。

今回、このときのエピソードを
有料メールマガジンの会員でない方にも知っていただきたく、
抜粋してご紹介させていただきます。

今年6月にお届けしました、有料メルマガvol.10、vol11で
「骨髄異形成症候群(こつずい いけいせい しょうこうぐん)」という
血液の病気の診断後、骨髄移植を受けて回復した方の話を
ご紹介いたしましたが、

★ 内容を抜粋してブログでご紹介しています。
http://www.umareru.jp/blog/2014/06/post-1351.html

骨髄移植の実現のためには健康な骨髄を提供してくれる

「ドナー」

の存在が不可欠です。

「ドナーに関心はあるけど、なかなか踏み出せない」
という方も多いかもしれません。

・ドナー登録をするには、どんな手続きが必要なの?

 →実は、ステップは簡単です。

・ 提供側のリスクが不安なんだけど。。。?

 →これまでに、骨髄バンクを介した移植は17,000件以上に
  なりますが(平成26年7月現在)、重篤な後遺症が残るような
  事例はないようです。

※ 約20年前にドナーの死亡例が1件ありますが、
 これは麻酔事故によるものでした。(骨髄バンクを介した例ではありません)
 その後、付随の事故も含め、重大な事故は起きていないようです。

・骨髄を提供するのって、実際どんな流れで、どんな感じなの?

→数回にわたって意思確認の面談が行われ、
 ご家族も含めて不安や疑問を解消してから実施となります。

今回お話を聞かせていただいたYさんは、
骨髄提供手術当日もその後も

大きなトラブルや痛みもなく、

骨髄提供を受けた患者さんからのお礼の手紙
(一度だけやりとりができるそうです)を読んで、

「人の命を救えたんだ。。。」

と、何とも言えない気持ちに包まれたそうです。

いつか、新しい治療方法がみつかる日が来るまで、
まだまだ骨髄移植は患者さんにとって一筋の希望であり、
奇跡的な命の「バトン」です。

今も、骨髄提供者を待つ患者さんが、
たくさんいらっしゃいます。

日本骨髄バンク公式HP
http://www.jmdp.or.jp/reg/

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監督・父
豪田トモ

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