うまれる ずっと、いっしょ。|映画『うまれる』

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うまれる ずっと、いっしょ。

ドキュメンタリーの現場: 1日の撮影で使用するのは1分

IMG_9668.jpg

※ 娘の詩草(しぐさ)も1分だけ参加!(笑)

2014年秋〜冬に4年ぶりの新作、
『映画「うまれる」第二章(仮)』
をただいま、絶賛、編集中です!!

編集がスタートしてから、はや3ヶ月目に突入ですが、
ドキュメンタリーの編集でまず最初に行う作業が

「ラッシュ」

というものです。
一言で言うと、

「撮った映像を全部見まっせー」

というもので、
そこから

・全体のストーリー構成
・テーマ
・見所

などを組み立てていきます。

先日、
編集担当の増淵さんと一緒に、
本作の全映像の確認が終了しました。

ざっと、【撮影した映像は約100時間】 (笑)。

疲れたー。。。

途中で、3歳になった娘の詩草(しぐさ)が「差し入れ」の
おにぎりを持ってきてくれたりして助かりました!

さて、
この100時間という数字が多いか少ないかは人それぞれですが、

ジブリのドキュメンタリー映画「夢と狂気の王国」の
監督・砂田まみちゃんは
撮影時間は約350時間だったと言っていたので、
彼女の気合いはハンパないです(笑)。

ただ、撮影というものは、
会った瞬間からずっとカメラを回しているわけではなく
(そんなのイヤですよね、笑)、

登場人物の方と普通に会話をしたりしますので、
【実際に約2時間の現場で撮影するのは、約1時間25分】くらい。

【撮影率約62.5%】

です。

という事は、
ラッシュで観た

============================================
100時間の映像を撮影するのに、
約160時間かかり、約70日、撮影した
============================================

という事になりますが(実際に撮影日数は約70日)、
撮影場所までの移動が概ね往復で約3時間なので、

【70回の撮影の移動時間の合計が210時間】。

つまり、

===================================
撮影拘束時間=約160時間
撮影移動時間=約210時間

合計約370時間が
今回の作品の撮影に費やした総時間
===================================

という計算になります。

皆さん、ついて来れていますか〜?(笑)

ここから約95分に削っていくので、
単純計算で「95分÷370時間(22,200分)」

【映像使用率は約0.4%】

という事になります(涙)。

つまり、
見方を変えれば、

=========================================
移動等を含む1日約5時間の撮影拘束時間
において本編に使用するのは約1分
=========================================

です(涙再び)。

IMG_9650b.jpg

※ 休憩中に詩草と粘土で遊んでいました(笑)。

これが多いか少ないかはよく分かりませんし、
多ければ良いという事は全くないんですが、

一つの作品を作るのに、
膨大な時間を費やす

事は間違いありません。

ただ、
これは

=================================
「出汁」を取るのと似ていて、
ある程度の時間と量をやらないと、
「美味しい映画」にはならない
=================================

と思っています。

ここに「効率性」という経済原理を導入すると、

「もっと効率的に映像を撮ろう」

「1回の撮影で使用できる時間を増やそう」

という事で、色々な戦略を立てられなくもないんですが、
僕は

【効率性と作品のクオリティに相関関係はほとんどない】

と思っています。

もちろん、僕らも事前にそれを十分に考えていて、
それなりに効率的・効果的にやろうと思ってはいますが、

作品のクオリティを下げるところまで効率性を求める事は
出来ないので、最終的には、この「0.4%」くらいの
撮影使用率になってしまうんです。

とほほ。。。

ただ、1日に5時間費やして、1分しか使えなかったとしても、

最終的に良い作品が出来れば、

オール・オッケー!!

それに向けて、
ただいま、絶賛、編集中です!!

もし本作を

「ちょっぴり早く見てみたい!」

というご希望がございましたら、

【2014年の4月に、有料メルマガ会員様には、優先的にご案内を
させていただく「完成前テスト試写」を行います】ので、

よろしかったらご参加ください!

http://www.umareru.jp/mail/special-magazine.html

監督・父
豪田トモ

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