大変申し訳ございませんが、2010年12月31日を持ちまして無料DVDの受付および配送を停止させていただく事になりました。

ありがとうございました!

不妊治療と流産を乗り越えて、助産院での高齢出産と言う形で新しい命を迎えたご夫婦の8分間のドキュメンタリーを中心にした無料配布用DVDです。

元NHKアナウンサーで現在はタレントとしてご活躍中の【久保純子さん】にナレーションを担当いただいています。

赤ちゃんが産まれる瞬間をリアルにそのまま見せていますので、ビックリされる方もいると思いますし、医療介入による出産をされた方は複雑なお気持ちになるかもしれませんが、産まれる事の素晴らしさを改めて感じていただければという思いで作りました。

ぜひ助産院や病院、クリニック、学校、職場、はたまた、ご友人・知人たちとの自主上映会に、ご活用いただければと思います。

2010年10月現在までに、【約2万人】の方に本DVDをご覧いただいております。

将来のご自分の出産を想像されたのか、自身の出産を思い出されたのか、自分が産まれた時を想像されたのか、命の凄さに改めて感動されたのか、上映中は涙をすする音がBGMになることが多いようです。

そして、また育児を頑張ろう、産まれてきて良かった、両親に感謝したい等、多くの方は前向きになられると感想・報告をいただいております。

中高では保健の授業などで鑑賞する例も多く、【某中学校では全校生徒が体育館で本作を鑑賞】し、感想文を書かせるなどの取り組みも行っています。

子どもたちの感想は皆、命や出産に対する賛辞、そして母親に対する感謝の気持ちに溢れ、「このような事が出来る大人に早くなりたい!　大人万歳!」などの声もありました。

【無料配布用DVDの内容】

◎　映画『うまれる』予告編(約2分)

◎　ミニ・ドキュメンタリー「うまれる　〜不妊と流産を乗り越えて〜」(約8分)
　　不妊治療と流産を乗り越えて、助産院での高齢出産と言う形で新しい命を迎えたご夫婦の物語です。

◎　映画「うまれる」のダイジェスト映像 (約10分)
　　「うまれる」がどんな映画なのかを10分に凝縮してご紹介しています。

◎　NHK「おはよう日本」(2009年11月28日放映)での映画「うまれる」特集 (約10分)
　　豪田トモの映画製作のきっかけ、死産を経験されたご家族、18トリソミーの虎ちゃんなどが紹介されています。

◎　NHK「特報首都圏」(2010年4月16日放映)での映画「うまれる」特集(約25分)

◎　映画「うまれる」企画・監督　豪田トモの製作のきっかけ(約10分)
　　イベント時の講演をまとめています。
　　映画「うまれる」が産まれたのは、親子関係の溝を埋める事がきっかけでした。

◎　公開情報(約1分)
　　映画館での公開情報をまとめています。

※DVDのメニュー画面です

【フォーマット】 DVD
※通常のDVDプレーヤーで問題なく鑑賞いただけます。
(Blu-Rayではありません)

【上映方式】 ご応募いただいた方がお持ちもしくはご用意いただく、DVDプレーヤーやプロジェクターにて上映してください。

【上映の条件】　　※必ずお読みください ・上映にご参加の方々に映画「うまれる」のチラシをお配りください。
※アンケートを送らせていただく場合がございます。可能な場合は、ぜひお配りいただき、回収にご協力いただければと思います。
・ぜひ、感想をブログやメルマガに書いてください。
・１０人以上の方に感想をお伝えください。
・日本国内のみの配送となります。

★YouTubeに映像をアップしていますので、事前にご鑑賞いただければ幸いです。

【上映人数】 特に人数に関する条件はありません。
100人規模でも、10名前後でも、はたまたご家族3人だけでも構いません。
映像を見ていただく事で何かがうまれることを祈っております。

【ご応募から発送まで】 順次発送させていただいておりますが、現在、【大変お申し込みが多く、2〜3週間ほど、お時間をいただいております。】予め、ご了承くださいませ。

【みなさんからの感想】 たくさんの感想をお寄せいただいています。ありがとうございます！

＜中学校の授業での感想＞

• ビデオを見て、赤ちゃんが生まれるときの気持ちが少しだけわかった。また、私は親に大切にされているんだ...と思った。
• ビデオを見て改めて自分たちは大切にされているんだなと思いました。私は子どもを産むかわからないけど、自分の子供じゃなくても、知り合った人達を大切にしていけたらいいと思います。
• いつもなにげない人との関わりで意識していなかったけれど、今回人との関わりを学んで、すごいこんなにうれしい事、大切にされてるなど分かりました。また、命はすごいと思いました。
• 自分もこうして生まれてきたんだと思うと、不思議なかんじがしました。これからはもっとこういうことも少し考えていこうと思います。
• ビデオを見て、今も一生懸命生きてるけれど、これからも一生懸命生きようと思いました。また、自分を大切にすることや相手を大切にすることを考えていこうと思いました。

＜大学の授業での感想＞

• 子供を産む、ということは痛いだけだと思っていましたが、気持ちいいと感じるなんてすごく意外でした。子供を産む恐怖がなくなりました。母は帝王切開で私を産みましたが、苦労して自分を産んでくれたのだと思うと感動します。私が産まれたときのビデオがあったらよかったなぁ、と思いました。
• 子供を授かること自体が奇跡だと思いました。自分の親も、私が思っている以上に私のことを考え、産み、ここまで育ててくれたのだと思います。人生において、妊娠／出産の大切さについて考え直そうと思いました。
• 初めて出産のビデオを見ましたが、何か温かいものを感じ、心が動かされました。自分も何年か後に自分の奥さんの出産に立ち会うことになるだと思うと、自分には何ができるだろうかと真剣に考えました。母に「産まれてきてくれて本当によかった」と聞いたとき、あついものがこみあげてきてしまいました。
• 出産と聞くと、痛い、つらい、苦しい、大変、というイメージが浮かびますが、「うまれる」のVTRを見て、「気持ちいいお産」というのがあるのかと感動しました。近年の出産場所や方法はいろいろあるようですが、人が産まれるという奇跡のような時間を、お金ではなく、人のあたたかさでいっぱいにしてほしいと思うと同時に、自分も気持ちいい、感動的な出産がいつかできるといいなぁ、と思いました。

＜ママたちの感想＞

その他、たくさんの感想をいただいています。
一人でも多くの方に「うまれる」奇跡を感じていただけますように。