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ずっと、いっしょ。
映画「うまれる」を製作するにあたり、様々な分野の専門家の方たちにアドバイザリーボードとして参加していただいています。より多くの方に見ていただき、共感していただける映画にすべく、多面的かつ客観的なお知恵をお借りしながら、映画製作を行っていきます。(敬称略/50音順)
イメージ ■安藤哲也
NPO法人ファザーリング・ジャパン代表(http://www.fathering.jp/

2006年11月、父親の育児支援を行うNPO法人ファザーリング・ジャパンを設立。
企業、一般向けの父親セミナーや「子育てパパ力検定」などを行う。著書に『パパの極意〜仕事も育児も楽しむ生き方〜』(NHK生活人新書)など。小渕内閣府特命担当大臣直轄「ゼロから考える少子化対策プロジェクトチーム」、子育て応援とうきょう会議(東京都)などの委員も多数つとめる。2男1女の父親。  

<Message>
すべての赤ちゃんは望まれて生まれてくるはず。そして子どもはそのことをよく知っている。でも、親の世界の現実は少なからず厳しい。ネグレクトや虐待、そして子殺し。。。それは親自身の育児能力がなくなったわけじゃない。価値観や社会環境の変化で子育てが辛くなり、親が生きることから追い詰められているのだ。 子どもは未来だ。まっすぐに伸びる希望なのだ。大人は、そして社会はそう考えて欲しい。この映画にも、そのことを語ってもらいたいと思う。

イメージ ■池上文尋
(株)メディエンスCEO/オールアバウト不妊症ガイド

京都市出身。北里大学獣医学部卒後、外資系製薬企業MR12年、医療法人事務長を経て、(株)メディエンスを設立。
オールアバウト設立初期より不妊治療ガイドとして全国の不妊に悩む方々への情報発信を積極的に実施。また、2000年より日本唯一の製薬企業MR総合情報サイトMR-NETを運営し、全国55000人のMRに情報発信を行なっている。
現在は産婦人科・不妊専門クリニックの広報コンサルティング、製薬企業のマーケティングサポートを中心とした活動を行なっている。著書に「なぜあのMRは顧客に好かれているのか?イケてるMRの48手」など

<Message>
産婦人科医療、不妊治療に関わるようになって15年が経過しています。その当時、「不妊」という言葉を口に出来ないぐらいシリアスなテーマだったのですが、今では60人に1人が体外受精などの高度生殖医療で生まれた子供というぐらいその割合は年々増えております。
不妊というのは子供が出来ないという面だけ見ると単純に思われがちですが、実はとても深い意味を持つテーマです。晩婚化、経済状況、家族問題、夫婦関係、遺伝、疾患、医原病、食生活、環境などその原因になるものは多数あります。

この映画の中では不妊についても取り上げられており、これを通じて、その不妊の正体、そしてその先にあるものが何なのかを表現していただければと思っております。

「生まれることは奇跡である」

この映画を鑑賞するとき、それがずしんと分かるひとときになることは間違いないでしょう。

イメージ ■池川明
池川クリニック医院長(http://www1.seaple.icc.ne.jp/aikegawa/

1954年東京生まれ。帝京大学医学部大学院卒。医学博士。上尾中央総合病院産婦人科部長を経て、1989年横浜市に池川クリニックを開設、現在に至る。2001年9月、全国保険医団体連合医療研究集会で『胎内記憶』について発表し新聞で紹介され、話題となる。現在もお産を通して、豊かな人生を送ることをめざして診療を行なっている。 著書に「おぼえているよ。ママのおなかにいたときのこと」(リヨン社)「ママのおなかをえらんできたよ。」(リヨン社)、「胎内記憶」(角川SSCコミュニケーションズ)等多数

<Message>
ドキュメンタリー映画「うまれる」は、私たちがなぜこの世に生まれてくるのか、その大きなテーマを考えるきっかけになるでしょう。私たちがそれぞれに貴重な存在である、ということを多くの人が知ることで、幸せを感じる人が多くなるはずです。世界に広めたい映画です。

イメージ ■海野由紀子
テレビ局ディレクター

ある助産師さんとの出会いがきっかけで、出産や10代の妊娠、不妊治療など、女性のからだ、お産に関連するドキュメンタリー番組を制作。自分も、自分のからだで産んでみたいと思うようになり、今は5歳と1歳、二人の息子の母。
テーマに共通するのは「家族」。熟年夫婦のへんろ旅や、亡き妻の物語を書く夫たちを取材したドキュメンタリーなど、夫婦の時間をテーマにした番組も制作。最近は、パパの子育てライフをテーマにした番組を手がけた。テレビから明日の社会がちょっとずつ良くなる風が吹いたらいいな!と願うママディレクターです。

<Message>
先日、5歳の長男が、弟の出産を思い出し、
「おへそにつながってるの、切ったよねー。うまれてくれて、ありがとうね!」
と、突然泣いていました。

こどもは、「うまれる」喜びを、大人より、よく知っている気がします。

うまれてくる喜び、うむ喜び。
いのちが引き継がれていく喜び。
たとえうまれてこられなかったとしても、すべての小さなひとの存在が、未来を照らす"光"。

いろんな「うまれる」がこの映画で分かち合えることでしょう。

私もまた、この映画で、「うまれる」時間に、からだごとどっぷりと浸かりたいです。

イメージ ■大島陽子
ブライダルサロンティンカーベル代表(http://bridalsalon-tinkerbell.com/

NLPトレーナー・宝地図ナヴィゲーター
一般財団法人 日本コア・トランスフォーメイション協会 理事
NLPの知識をもとに、幸せな結婚をしたいという女性にむけてワークショップやセミナーを開催。また、小さい頃の両親とのトラウマや恋愛で傷ついた経験を癒すためのセラピーセッションで、多くの女性たちの心を癒している。

<Message>
大学生のとき「子供が親を選んで生まれてくる」という考え方に出会い、うまくいかないことを両親や環境のせいにするのをやめました。そのおかげで、それ以降の人生は、多くの学びと成長の機会に恵まれました。この映画は、自分の原点である両親や先祖に自然と感謝できる機会を与えてくれるかもしれません。そして、皆様がかけがえのない才能やギフトに気づき、今後の人生をより豊かに生きるために役立てていただけたら幸いです。

イメージ ■岡井崇
昭和大学医学部産婦人科主任教授/日本産科婦人科学会常務理事

1947年、和歌山県生まれ。東京大学医学部助教授、総合母子保健センター愛育病院副院長などを経て、2000年より昭和大学病院総合周産期母子医療センター長。厚生労働省の「小児科・産科の若手医師の確保と育成に関する研究」の班員として産科医師不足の原因分析にあたり、産科医の過酷な労働条件と、それを敬遠する学生気質ならびに訴訟の多さに注目。一般社会の理解を得ることの難しさを痛感し、小説『ノーフォールト』として出版。2009年10月から藤原紀香主演のドラマ『ギネ 産婦人科の女たち』(日本テレビ)の原作となる。ほかに、『壊れゆく医師たち』(岩波ブックレット、2008年、共著)など。

イメージ■神田昌典
株式会社ALMACREATIONS 代表取締役(http://www.kandamasanori.com/

上智大学外国語学部卒。外務省経済局に勤務後、ニューヨーク大学経済学修士(MA)、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士(MBA)取得。その後、米国家電メーカー日本代表を経て、経営コンサルタントに。 総合誌で日本一のマーケッターとして紹介されるほか、ビジネス書、小説等、多彩なジャンルの執筆活動や監訳、テレビ番組企画出演、ミュージカルプロデュースなど、幅広い創作活動を行っている。 著書に、『成功者の告白』『人生の旋律』(ともに講談社)、『60分間企業ダントツ化プロジェクト』(ダイヤモンド社)、『口コミ伝染病』(フォレスト出版)等多数。

イメージ ■木田義之
株式会社フィールドワークス代表取締役(http://www.fieldworks.ne.jp/

1962年、大分県出身。慶応義塾大学を卒業後、株式会社日立製作所に3年勤めた後、株式会社ギャガ・コミュニケーションズ(現USEN)に入社。1999年、映画・映像業界に特化し、マーケティング面のサポートを行う株式会社フィールドワークスを設立、現在に至る。劇場映画、DVD、テレビ、配信コンテンツなどを扱う事業者に対して経験に基づく見識と、市場データを活用した科学的手法による課題解決のためのサービスを提供している。著書に、「映画・映像業界大研究」(産学社)。

<Message>
一昨年来、『マザー・テレサ 母なることの由来+母なるひとの言葉』の日本での配給を企画協力した際に、映画を通じて、命と実践する愛の尊さを私なりに学ぶ事が出来ました。今回は、『うまれる』という作品を通じて、命の起源を新たに感じる事ができればと製作に大変期待して観ています。完成の暁には、マーケティング面のサポートで何かお役に立てることがあれば幸いです。

イメージ ■永井正敏
映画プロデューサー

高校時代にTVで見た、カンヌ国際映画祭の華やかさにあこがれて映画の世界を目指す。 東京大学法学部卒業後、映画ソフト会社に就職。映画の宣伝・配給業務を経験ののち、外国映画のバイヤーに。"カンヌの赤じゅうたん"を6度経験する。2005年、数社共同で買付けた『私の頭の中の消しゴム』は、日本で公開された韓国映画の歴代興行記録No.1を達成。2007年より日本映画の製作プロデュースに携わっている。 主なプロデュース作品は、『GWワンダーランド』『劇場版 カンナさん大成功です!』など。
ほかに「アクティブ・ブレイン協会」(R)認定インストラクター(002)、「宝地図ムービー」ナビゲーター(R)もつとめる。
ブログ:シンクロニシティ+セレンディピティ=人生  

<Message>
赤ちゃんの誕生を扱った映画はすでにいくつか存在します。
でも、「〜ボクは、パパとママを選んで生まれてきたよ〜」、そんな記憶を持つこどものように、映画「うまれる」もこの作り手と観客のみなさんを選んで生まれてきたのかもしれません。
すべてのいのちと同様、この作品が世界を明るく照らす存在になることを願って。

イメージ ■別所哲也
俳優(http://www.t-voice.com/

慶應義塾大学法学部法律学科卒。1987年、舞台「ファンタスティックス」で俳優デビュー。その後、90年、ハリウッド映画「クライシス2050」でスクリーンデビュー。米国映画俳優組合会員となる。帰国後、92年、映画「新・同棲時代」・「波の数だけ抱きしめて」で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。その後、数多くの映画、ドラマ、舞台等で幅広く活躍。俳優以外にも、番組でのメインキャスターや、米国アカデミー賞授賞式のリポーター、カンヌ映画祭中継のMC、そして、J-WAVEの朝のレギュラープログラム、「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」のナビゲーターを務める。
また、99年より、日本発の短篇映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル」を主宰。2004年には、米国アカデミー賞公認映画祭に認定された。2008年、10周年を迎え、横浜みなとみらいに、国内初の映画祭連動型短編専門ブティックシアター、『ブリリア ショートショート シアター』をオープン。また、映画祭への取り組みから、09年、観光庁「YOKOSO!JAPAN 大使」に任命された。  

<Message>
無邪気な子供の笑顔や、好奇心に出会うと、心が鼓動します。 この世の中のあらゆる邪悪なモノは、自らの命と向き合い、大切な人の命に向き合えば、自然にどう対処すればいいのかみえてくるのではないでしょうか? 誕生の瞬間!命の素晴らしさと尊さを刻む映画になること期待しています!!

イメージ ■ 本城慎之介

1972年 北海道生まれ。株式会社音別 代表取締役。 楽天株式会社の創業メンバーの1人として、取締役副社長を務めた後、教育分野で活動を続ける。2005年4月から2年間、横浜市の公立中学校で校長を務め、地域に根ざした学校運営を推進した。「仕事の学校(http://www.shigotonogakkou.net/)」を主宰し、高校生、大学生、社会人を対象に「仕事力の前に、仕事観」をテーマにしたワークショップを開催している。学校法人、奨学財団の理事、企業の社外取締役、複数のNPO法人のアドバイザーを務めている。 4児の父、もちろん4人とも立会い出産。子育てのこと中心に日々の雑記(http://blog.onbetsu.net/mt/)。

<Message>
うまれる前のこと、うまれる時のこと、うまれてからのこと。
そんなことを僕をうんで育ててくれた家族と語り合いたい。

うまれる前のこと、うまれる時のこと、うまれてからのこと。
そんなことを僕らが一緒にうんで育てている家族と語り合いたい。

♪いーのちは つづくーよ、どーこまでーも
野をこえ 山こーえ 谷こえてー
はーるかな未来に ぼくたちの
たのしい旅の夢 つないでる♪

そんな映画になる予感!

イメージ ■和田達哉
デザインプロデューサー/株式会社マイルストーンデザイン代表(http://www.milestonedesign.jp/

デザイン会社を経営する傍ら、意識的な進化の時代を生きる先駆的人々との出会いや世界中を旅する中で、自らの体験を通して世界を探求。パラダイムシフトがピークを迎えようとするいま、生き方や考え方、価値観、選択など、これからの新しい共同創造の時代のためのヒントやアイデアを伝えている。スピボイ(スピリチュアル・ボイジャーズ)の代表もつとめる。

<Message>
現代の文明社会に生きる私たちは、昔は見えていただろう世界がもう見えなくなっているのかも知れません。そうして、本当に大切なものを見る力も、同時に失ってきたのでしょうか。 私たちにとって、本当に大切なものは何でしょうか? 僕は、小さな子供たちの記憶の中に、私たちが忘れかけている、そんな大切なメッセージがあるような気がしています。真実かどうかよりも、小さな子供たちの言葉に素直な感性を働かせて、心や魂が何を感じるのか、そんな人間本来の内なる響きに耳を澄ましてみて欲しいと思います。そんなメッセージがこの映画からは伝わってくることでしょう。