「産後うつ」っぽくなった私の、小説「オネエ産婦人科」の読書感想。

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「産後うつ」のような症状を経験されたママさんが、
ご自身のブログでご紹介してくださった感想です。

===
私が興味があった"産後うつ"はこの小説の主要なテーマです。

読んでいて心に残ったのが、
「尾音産婦人科」の院長先生のこのセリフ。

「・・・僕らにできることは主に2点。

まずはとにかく、精神的に寄り添うこと。
そしてもうひとつは、ママを孤立させないこと。

このクリニックが、産後の1か月検診のあとも、
いつでも遊びにこられるような居場所づくりをしているのには、
そういう意味がある。」

妊娠中は定期的に通う産婦人科。

でも、出産後の1ヶ月検診が終わると
産婦人科とママの縁は切れてしまうのが一般的です。

「尾音産婦人科」のように、
出産した病院で産後の精神的ケアをうけられれば、
不安定な精神状態から救われるママが増えると思いました。

なぜなら、私が産後に精神不安になったとき、
まず困ったのは病院探しだったから。

(中略)

「重いテーマも軽やかに☆」という豪田氏のモットー通り、
本作では難しいテーマが個性的な登場人物を通して軽いタッチで表現されています。

文章も平易で、漫画を読む感覚でサクサク読めました。

漫画といえば、
本作の表紙カバーと挿入イラストは
ドラマ「コウノドリ」の原作者・鈴ノ木ユウ氏です。

イラストを発見しながら読み進めるのが楽しかったなぁ。

=====
https://norichanmama.com/onesan/より一部抜粋)

感想とっても嬉しいです☆
ご紹介くださり、ありがとうございます!

監督・父
豪田トモ

小説「オネエ産婦人科 〜あなたがあなたらしく生きること〜」
(著: 豪田トモ、サンマーク出版)
全国の書店で絶賛発売中!!
http://www.umareru.jp/onesan/ https://amzn.to/2T1UVLU

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