産後ケアハウスに見学に行ってきました!

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※助産師の豊倉先生と「とよくら産後ケアハウス」の前で☆

こんにちは!
監督の豪田トモです!

今年もあと2ヶ月となりましたが(早い!!!)、
はりきって駆け抜けたいと思います★

さて先日、
産後ケアハウスがあつい!
ということでブログにも書かせていただきましたが
http://www.umareru.jp/blog/2017/10/17.html

助産師の豊倉先生が開設している
「とよくら産後ケアハウス」さんに見学に行ってきました〜。

産後ケアハウスとは、
出産後の育児支援のために、
産後のママと赤ちゃんが一緒に過ごせる宿泊型ケア施設のことです。

助産師さんを中心に、
臨床心理士や産後ケアリストなどの専門職の人たちが
24時間体制で産後のママの心と体のケアにあたってくれます。

授乳や沐浴の仕方から、
骨盤ケア、ヨガ、アロママッサージなど、
ママの状態にあわせて提供してくれますし、

助産師さんやカウンセラーの方に
いつでも育児相談ができるので、

産後の女性にとっては貴重な時間になるものと思われます。

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※産後ケアハウスのお部屋

豊倉先生にお話を伺いました。

「産後ケアハウスは、病院でもないし、ホテルでもない。

病院と家庭の中間地点で、

その後、赤ちゃんとの生活をスムーズに幸せにスタートするために、

練習をするところ。

練習といっても、

赤ちゃんはおっぱいが飲めればお母さんはどんな格好で飲んでもいいし、

沐浴も、これから毎日入っていくんだから、好きな順番で洗えばオッケー!」

とおっしゃっていたのはとっても素敵だなぁと思いました。


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※冷蔵庫も完備☆
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※お手洗いも綺麗で広い!

産後うつの原因の一つに
「ああすべき」「こうしたい」というこだわりと現実のギャップ

も指摘されています。

そんな中、
本格的に子育てが始まる前に、
豊倉先生みたいに太陽のような暖かく、優しく、
そして、ちょっぴりゆる〜く子育てを指導してもらえるのは

きっと多くのママにとって救いになるんじゃないかなぁと
感じました。

僕もそうでしたが、
「経験していないとっても大事なこと」は不安が募ってしまいますよね。

産後ケアハウスはまだまだ認知度も低いし、
市区町村からの助成が出ないと高額な場合が多いので、
利用されている人は少ないのが残念ですが、

出産という大仕事の後に、
体を休める間もなく、昼も夜も関係なく、
おっぱい・オムツ、おっぱい・オムツ、、、、の毎日がスタートするわけですから、

初めてのことばかりの赤ちゃんとの生活を
少しでもスムーズにスタートできるように、

産後ケアハウスのような場所で練習をしたり、
少しでも体を休めることができるのは、とーーーっても重要なことだと思います。

最近ずっと、産後うつやマタニティ・ブルーについて取材していますが、
間違いなく、予防効果のある場所になると思います。

産後ケアハウス、
全国に広がることを願います。

監督・父
豪田トモ

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