こんにちは、プロデューサーの牛山朋子です。
先週末はあちこちの保育園や幼稚園、小学校で
運動会の楽しそうな声が聞こえてきましたね。
我が家もゼロ才から通っている娘の
保育園での最後の運動会で勇姿を見て、成長に胸を熱くする週末でした。
さて、
みなさんは「代理出産」と聞いて何を連想されますか？
代理出産とは、
子供を授かりたい夫婦、または男女が、
生殖医療の技術を使用して、妊娠、またその妊娠を継続し出産するまでを
他の女性に依頼し、産まれてきた子供を引き取ること
を言います。
来週発行される有料メルマガでは、
監督の豪田トモが、現在、鋭意執筆中の『オネエ産婦人科！？(仮)』でも、
作品中のテーマの一つとしている
「代理出産」
について、深く掘り下げてみました。
代理出産は、まだまだ日本ではあまり馴染みのない言葉ではありますし、
倫理上、他人のお腹を借りて出産をしてもらうということに関して、
実際のところ、あまり良くないイメージを持たれている方も
もしかしたら多いのではないでしょうか？
今回、この難しいテーマである「代理出産」について
取り上げた理由の一つは、
「世間のイメージと代理出産を取り巻く現実」
が、随分とかけ離れているなぁ、
と豪田トモが感じたことが一つのきっかけです。
子どもを生めない夫婦にとって、
特別養子縁組などの方法もありますが、
子宮を失った女性、もしくは生まれつき子宮のない女性が、
自分たちの遺伝子を残しながら
子どもを授かる方法としては唯一の方法であろう「代理出産」。
メディアからのバッシングを受けたこともあり、
あまり良くないイメージを持たれてしまっている可能性が高いですが、
このメルマガを読んでいただけたら、
「現実」とメディアが作り出す「イメージ」の大きな差、
そして何より、
女性にとっての子宮
というものを見つめ直す機会になっていただけると思います。
お楽しみに！
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