親ばか日誌: マイブームは『うまれる』ごっこ

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※ キッザニアの看護師体験で

おかげさまで先日5歳の誕生日を迎えた娘・詩草(しぐさ)の
最近のマイブームは、何と『うまれる』ごっこ!

『うまれる』ごっことは、まさに字のごとく、

赤ちゃんが『うまれる』
産婦人科ごっこ!?とでも言えばよいでしょうか(笑)。

仲良しの保育園のお友達と毎日のように赤ちゃんが生まれているようです。

妊婦さん役、

産婦人科のお医者さん役、

そして時には、妊婦さんを応援するだんなさん役

があります(^^;

妊婦さんの役の子は大きく足を広げ(笑)、
産科医役の子(大抵、詩草が担当しているようですが(^^;)は、

「はい、頭が見えてきましたよ~」

「痛いですね~、がんばってください~」

とかけ声をかけたり、なんと、時には、

「大変ですっ、おなかから生みましょうっ!」

なんて言いながら、おままごとのナイフを使って
帝王切開で生んだりしています。

赤ちゃんを生む妊婦さん役の子も、陣痛の痛みに耐えながら(笑)
それはそれは嬉しそうに生みます。

なかなかにリアルで、
保育士さんたちも最初はおどろいていたようですが(^^;

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我が娘はとにかく赤ちゃんが大好きで、
自分もまだまだ赤ちゃんみたいな時から、
お世話をしたくてしたくて大騒ぎでしたが、

親の仕事柄か(^^;、
『うまれる』の映画の中での出産シーンを観たり、
自分が生まれてきたときや赤ちゃんのときの映像を観たり、
そして最近はまっているドラマ「コウノドリ」を観たり、、、

という刺激を受けて、すっかり、『うまれる』ごっこが
大好きになってしまったようです。

携帯はあんまり見せないんですが、
YouTubeで出産シーンを見るのも大好き。

でも、ちょっと恥ずかしいという気持ちはなぜかあるらしく、
よく「見ないで」と画面の向きに気を配っています(笑)。

「出産シーン」

というと、「子どもには早すぎる」というご意見があると思いますが、
僕らは全くそんな事を思っていなくて、

オープンにしている事で
自分の生命や家族の大切さを感じられるようになるし、自尊心を高め、
ひいては友人・知人を大切に出来るようになるし、いじめも減り、
自分の性も大切にし、予期しない早期妊娠も減るのではないかなぁ、
と思っています。

知らないでいる事、秘められすぎている事で、
不安が募ったり、怖いものになってしまったり、
もしくはリスペクトが減ってしまって、
いい加減に扱ってしまったりするのではないか。。。

など、『うまれる』を観てくれた子どもたちの感想や
アンケートを見ていても思います。

★ 子どもたちの感想
http://www.umareru.jp/everycinema-3.html#04

★ アンケート結果
http://www.umareru.jp/everycinema-3.html#05

昨日は、男の子も参加して、先生2人で出産をしたそうです(^^)。
今日は何人生まれるんでしょうかね~。

監督・父
豪田トモ

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