夏休み! 親として気をつけたい水難事故!

あっつーい夏が始まりましたね!

夏休みの子どもと家族にとって極上の空間であるべき、海、プール、川。
しかし、夏休みの水難事故で毎年、約50人前後の方が亡くなられています。

3年目になりますが、

子どもの命を救い、
家族の安全を守るべく、

今年も水難事故に関して、親として気をつけるべき事を書かせていただきます。
もし良かったら皆さんの周りの方々にもシェアしてください。

◎ 水難事故の基礎

・昨年2014年は全国で約750人の方が水難事故で死亡もしくは行方不明となっています。
・そのうち、55人の中学生以下のお子さんが亡くなられています。
・水難事故の約半数が死亡事故につながります。
・水難事故の半数が6月~8月の間に発生しています。
・特に14時~16時が多いです。
・事故被害者の約8割が男性です。飲酒後の水泳はしないようにご注意ください。
・子どもの水難事故の発生場所は、1位: 河川(52.7%)、2位: 海(25.5%)、3位: 湖沼池(10.9)で全体の90%近くを占めます。

◎ 水難事故対策

・出掛ける前に天気や川の情報をチェックして、悪天候の時は水に近づかない。
・「危険」、「遊泳禁止」などの場所には近づかない。
・水流が速い・深みがあるところは避ける。
・健康状態が悪いときやお酒を飲んだときは泳がない
・ライフジャケットを着用する
・子どもだけでは遊ばせない

特に最後の「子どもだけでは遊ばせない」は、
親同士、おしゃべりに夢中になったり、食事の準備をしていたりして、
意外に難しかったりする場合がありますので気をつけましょう。

怖い話をたくさん書いてしまいましたが、、、
万が一、の可能性で現実的に起こりうる話ですので、

あまり恐がりすぎず、ちょっと頭の片隅に入れておいて、
夏を思いっきり楽しんでいただけたら、
と思います☆

監督・父
豪田トモ

★ 昨年の水難事故対策のブログ
http://www.umareru.jp/blog/2013/07/post-1075.html

※ こちらもご参考ください。
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201407/3.html

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