うまれる ずっと、いっしょ。|映画『うまれる』

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うまれる ずっと、いっしょ。

親ばか日誌: 娘のお泊まり

IMG_3442.jpg

※ お泊り中の娘


その日は、突然、やって来ました。

いつものように保育園にお迎えに行くと、
4歳3ヶ月の娘・詩草(しぐさ)が走り寄って一言。


詩草「今日ね、Kくんのところにお泊まり行くんだよー!!」


僕「へ? そ、そうなの?」

横にいたK君のママ「え?  そ、そうなの?」


親二人はボーゼン。


Kくん「そうだよー。しーちゃん、うちにお泊まりに来るんだよー」


詩草「お泊まり、行くのー!!」(非常に強い口調で)


うちの娘は誰に似たのか、「自分がやりたい!」と思った事は
もう決定事項のように強く主張するタイプ(たぶん、オレ似だ、笑)。

お泊まりは娘の成長にもつながるだろうから、
そろそろ出来たらいいなとは思っていたけれど、
何となく、最初は妻か僕の実家になるだろうと
決めつけてしまっていた事もあって、

突然の展開に、ちょっと面食いました。


「いつか来るとは思ってたけどやっぱり来た」


という意味では、
娘の嫁入りもこんな感じなのかな?と思ったりして(笑)。


でも、
新しい事をやる時は絶対、気分がノっている時の方がいいから、
「あ、今なんだな」と直感的に思い、
いつも仲良くさせてもらっているK君のママに

僕「ねぇ、お泊まり行っちゃっても大丈夫かなー?」

と聞いてみたら、K君のママは全く戸惑いも見せず、
すっごく快く受け入れてくれました。


人生初のお泊まり決定〜。


まだ他の子どもたちでお泊まりしたなんて聞いた事ないから、
おそらくクラス初。


(あ、男の家か。。。)


なーんて事は思わなかったけど(笑)、
「お泊まりしてもいいよ」と言った時の娘の喜びよう、
はしゃぎっぷりようを見ると

(このためなら何だってしたくなっちゃうんだよなー)

と娘の笑顔依存症である事に気づく僕☆


しかも娘

「あのね、今日と明日、2回、泊まるんだよ」

。。。。。

(最初っから2泊ですか!?)

と思いながら

僕「明日の事はまた明日、かんがえようか」

とだけ伝えておきました♩

妻は今夜、娘がいない事を知って、

異様に、

もう一回書きます、

異様にコーフンしてしまったようで
(どういう意味でだろーねー? 笑)、

途中まで切っていた大根とニンジンをまな板においたまま、
お化粧スタート(笑)。


本来であれば何かあった時のために、
家で待機しておいた方が良かったんだろうけど、
突然、翼を渡された妻は、もう飛びたくて飛びたくて
仕方なくなったようで(笑)、

娘の無事を祈りつつ、
子ども連れでは行けないからしばらく行っていなかった、
歩いて5分程度の場所にあるフレンチ・ワインバーにお出かけしちゃいました。

控えめにワインをいただきながら、
久々に二人っきりの夜を楽しく過ごさせていただきました☆


幸いな事にその夜にK君のママから電話がかかってくる事はなく、
途中で送ってもらった写真では、めちゃめちゃ楽しそうにしている
詩草の姿が。

「こうやって少しずつ親離れしていくんだね〜」

と妻と話しながら、ワインを傾けました。


shigusapajama.png


翌朝はK君の家から無事に保育園に行ったようですが、
面倒だったのがその日の夜(^^;


覚えていますか?

娘が「今日と明日、泊まるんだよ」と言った事を(笑)。


娘の中では2泊が「決定事項」だったとは分かっていましたが、
念のため、その日の夕方に妻がお迎えに行くと、、、、


娘は憤怒。

「来ないでー!!! お迎えはまだなのー!!! もう一回お泊まりするのー!!!」


と、見たことのない勢いで、大号泣していたそうです(笑)。

結局、その日もK君のお家に行きましたが、
やっぱり2日も泊まるのはまだ早かったらしく、
10時半頃に「寂しくなっちゃったみたい」と
K君ママからの連絡でお迎えに。

こういうところが可愛いね♪


精神・心理学の分野では、
子どもは親からの無条件の愛情と認知を受け続けていると、
愛情タンクが満たされ、おそらく、ある臨界点に達すると、
親を「安全地帯」と認識すると言います
(言い回しはちょっと異なりますが)。

本人は気づいていないけど、
それは社会に出る「土台」がしっかりしたという事で
そこから少しずつ、家族を飛び出して冒険を始めるようになる。

というのは、敬愛する精神科医・作家の岡田尊司先生の
著書(「愛着障害」などの著者)で読んでいたので、


とりあえず、子育ては順調なのかな?と思いました。


もちろん、子どもそれぞれの性格やタイミングなどありますから、
早い遅いではありませんが、

子育ての最終ゴールは「自立」。


娘のお泊まり希望はそういう意味で歓迎すべき事柄ですが、
感情的には、、、やっぱりね、

ちょっと寂しさが残りますよ(笑)。


ああ、こうやって少しずつ親元を離れていくんだね〜。。。


今のうちに、もっと娘との時間を作っておかないとなー、
と改めて思いました。

IMG_3436.jpg

監督・父
豪田トモ

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