【取材】がんとタバコ

僕らの周りの方々はよく知っていただいていますが、
僕ら夫婦は

【タバコが大の苦手】。

(と言いつつ、元々僕はスモーカーだったので、
周りからは「裏切者」呼ばわりされていますが、笑)

苦手、というよりも、
いまはアレルギーに近くなってしまいました。

臭いがすると、頭痛・吐き気をもよおしてしまうんですよね。

だから、

どんなに禁煙席が混んでいても喫煙席には絶対に座らないですし、
歩きタバコをしている方の横を過ぎる時は、
10m前から息を止めるという涙ぐましい努力をしています(笑)。

※ 喫煙を反対しているわけではなく、
卵アレルギーの人が卵を食べないのと同じような感じだと思います。

そんな姿を見ているからか、
3歳になった娘・詩草(しぐさ)も、
タバコの臭いがすると、思わず

「くさっ!!」

と言います(笑)。

言い方に気をつけようと注意したいところですが、
これは僕が言っている事だろうと思うので(笑)、
娘をしつけるよりも、

まず自省しなきゃ。。。

先日、
娘と歩いていて、喫煙所の近くを通り過ぎた時、
30代の男性が2人、タバコを吸われていたんですが、

その方々に娘が

「タバコのすいすぎにちゅういしてね。」

とアドバイスしていて、

(おいおい、そんな事教えた事ないのに、何を言うんだー!)

と苦笑いしていたら、
男性方も

「はい! 気をつけます!」

とノリ良く応対してくれました☆

ありがとう!

現在、
【がん闘病をテーマにした作品】に取り組んでいますが、
ご存知の通り、

【タバコは最も可能性が高い発ガン物質】

であると言われています
(ただ、これも放射線や食品添加物などと同じく、「諸説」あります)。

取材させていただいたドクターの方々は皆、

「患者さんは、がんだと告げると、ほぼ100%、

タバコを止めます。

そして、タバコを吸っていた事を悔やむんです。

どうせ止めるんだったら、もっと早く止めてくれたら、

がんにならなかったかもしれないのになぁ。。。」

とおっしゃいます。

なるほどと思いました。

もちろん、タバコを吸う方が皆、がんになるわけではありませんし、
タバコを吸わなくても、食道がんや肺がんになる方もいらっしゃいます。

ヘビースモーカーでも、がんにならない人がいらっしゃいますから、
これは

「戦場に言っても皆が命を落とすわけではない」

という事と似ているのかなと思うのですが、

どちらかと言うと、「確率」の問題なので、
各個人の選択と責任になるのかなと思います。

ただ、

【タバコは周りの人が本人以上に影響を受けます】

ので、
嗜好品と言い切れない部分もありますが。。。
(間接喫煙は直接禁煙のほぼ倍の発がん性物質を吸収すると言われています)

吸われるのはまっっったくかまいません。

ただ、僕の周りでは吸わないでね〜☆(笑)

監督・父
豪田トモ

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