保育施設における死亡事例は44%が0歳児

korosho.jpg ※ 厚労省のサイトより

先日、保育園で午睡中にお子様を亡くなられた方からのメールをご紹介させていただきましたが、

厚生労働省の発表によりますと、
平成16年4月から平成21年11月までの5年間で、

【保育施設における死亡事例は49件】

あったそうで、

【44%が0歳児、25%が1歳児】

だそうです。

具体的な事故例としては、以下のような事があるようです。

  ・園庭で育てていたプチトマトを食べ窒息死
  ・河川敷、プールで園外活動中溺死
  ・園舎屋根からの落雪により園外活動中死亡
  ・午睡中等の死亡(SIDS、SIDSの疑い、病死、原因不明)
  ・園外活動から帰園後の車内で熱中症で死亡
  ・園外保育中の交通事故により死亡

保育園の利用数が約270万人ですので、【事故率は0.002%】。

確率として見ると低い数字で、
おそらく交通事故など他の事故の方が多いのかと思いますが、
もっともっと減らないものかと思います。

娘を保育園に預からせていただいてから2ヶ月半。

いつも目を離さずに面倒を見ていただいている保育士さんたちを
見ていると、こういう事故が起きると保育士さんたちも
本当に辛いのだろうなと思います。

IMG_2068_3.jpg ※ コーンスープの髭です

厚生労働省のページ
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000002yx5.html

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.umareru.jp/mt/mt-tb.cgi/2744

コメントする

spacer
image

カテゴリ

spacer
image
spacer
image

月別 アーカイブ