子宮頸癌(しきゅうけいがん)になる理由

子宮がん検診を受けましょう!というのは、よーく聞きながらも
なかなか、検診に行っていない方が多いのではないでしょうか?

そもそも「子宮頸癌」ってどんな病気??

赤ちゃんの最初のベッドになる大事な子宮の入口に
できてしまうのが「子宮頸癌」です。

20代の女性に急激に増えているという「子宮頸癌」ですが、
検診をすることで100%予防が可能であるにも関わらず、
年間2,500人の方が亡くなっているのです。

ほとんどが、性交渉によって感染する「ヒト・パピローマウイルス」
というウィルスが原因で、性経験がある女性の半数以上が、一生に
一度は感染してしまうというウィルスなんだそうです。

つまり、セックスの経験があれば誰でもかかりうる病気。

感染した人のうち、自分の免疫力で排除できない約1割の人が、
感染が持続、さらに、癌に進行する人がいるのだそうです。

但し、感染から癌に進行するまでには5年~10年以上かかり、
定期的な検診を受けることで癌になる前に必ず発見・治療が可能。

早期に発見/治療ができれば、もちろん妊娠も可能なんだそうです。

とにかく、定期的な検診が重要!とのこと。
未来の赤ちゃんのためにも、そして大切な自分の命のためにも、
女性は、必ず、検診に行くようにしましょう。

私も来週、行ってきます。

(プロデューサー:牛山)

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